アロマディフューザーを使っている方達の悩みと言ったら、すぐに香りが弱く感じてしまう事ではないでしょうか。
部屋中をアロマの香りいっぱいにするためにはオイルディフューザーがおすすめなんです。
ドロップ式とも呼ばれ、実際に体験してみたところ精油のみを使うためアロマ本来の濃い香りを楽しむことができました。
気になる掃除方法についてもレビューしています。
関連サイト:アロマディフューザーの選び方とポイントは?
>関連サイト:アロマディフューザーのおすすめのオイルは?
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アロマディフューザーを使っている方達の悩みと言ったら、すぐに香りが弱く感じてしまう事ではないでしょうか。
部屋中をアロマの香りいっぱいにするためにはオイルディフューザーがおすすめなんです。
ドロップ式とも呼ばれ、実際に体験してみたところ精油のみを使うためアロマ本来の濃い香りを楽しむことができました。
気になる掃除方法についてもレビューしています。
関連サイト:アロマディフューザーの選び方とポイントは?
>関連サイト:アロマディフューザーのおすすめのオイルは?
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初心者にも使いやすくオイルディフューザーで人気が高いものはなんといっても無印の超音波式アロマディフューザーではないでしょうか。
実際に私も日々リビングで無印を使用してアロマ生活を楽しんでいます。
自分なりにアロマにこだわりが出てきたので、一歩進んだ上級者向けのアロマディフューザーを体験してみたいと思い調べてみることにしました。
超音波式のアロマディフューザーは、拡散性も早く掃除も簡単という事で普段使いには非常に扱いやすいと感じます。
しかしアロマオイルを水に薄めて使うことから、超音波式のアロマディフューザーは香りが弱いという欠点があります。
毎日使っていると香りの弱さが物足りなく感じてきてしまいました。
生活の木の店舗に行った時のように、部屋中が精油の香りが一杯になるにはどうしたらいいのでしょうか?
実際に店舗に行き店員さんにこの質問をぶつけてみた所、次のような回答が返ってきました。
「 早速店頭で実物を確認してみました。
繊細なガラス瓶と木製の土台で、非常に見た目もおしゃれです。
10分稼働→30分休止→10分稼働→30分稼働→10分稼働後停止します。
香りの強弱がダイヤルで調整できます。
ラウンドに比べ、ガラス部分がコロンと丸くて小さい分本体の木製部分が幅を占めています。
2分稼働後1分間停止を2時間繰り返した後停止します。
水や熱を使わず精油本来の香りが広がるため、自宅でも店舗のような香りに包まれるとのことでした。
しかし、生活の木のアロマディフューザーは値段がお高めです。
購入はあきらめ、安いオイルディフューザーがないか調べてみることにしました。
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楽天で調べてみた所、「アロマ&オイルディフューザー」という商品が税込で3,000円以内と生活の木に比べて半分以下のお値段で購入することが出来ることがわかりました。早速購入して体験してみたのでレポートしていきたいと思います。
ドロップ式のオイルディフューザーの特徴として、水で薄めず火を使わないことから精油本来の香りが楽しめるという点は生活の木も他のオイルディフューザーも同じです。
では早速つかっていきたいと思います。
中には次のものが入っていました。
大きさは、無印のアロマディフューザーと同じくらいです。
アダプターの差込口は本体のサイドについているので差し込みやすいですね。
アロマオイルは最低20滴入れなくてはなりません。
10mlの瓶の3分の1がなくなってしまいましたが、部屋中をいい香りにするためには仕方がありませんね!
スイッチオンするとブーンと言う電子音と共にオイルが吸い上げられ、ガラス面に噴射されました。
空気でエッセンシャルオイルを気化させて香りを拡散させる方法です。
すぐには香りは広がりませんが、2分稼働して1分停止と言うのを数回繰り返すと、どんどん強い香りが漂ってきます。
私はグレープフルーツと言った柑橘系のトップノートの香りが好きなのですが、無印のアロマディフューザーを使っていた時は30分もすると香りが弱くなってきて物足りなさを感じていました。。。
今回はじめてオイルディフューザーを使ってみると、2時間たっても香りが持続していたので、いつまでも部屋中がお店のようないい香りに包まれて幸せな気分に浸ることが出来ました!
でも、
オイルを吸い上げる部分がライトになっており、6色自動的に変化していきますが正直このランプはあってもなくてもいいような気がします。しかしライトだけOFFの機能が付いていないためアロマディフューザーを稼働させると必ずライトは点灯します。
寝室で就寝時に利用するといった場合には、リラックスタイムとしていいかもしれませんね。
取扱説明書に「ガラス製のディフューザーをゆっくり小刻みに左右へ回しながら本体中央に差し込みます。」と書いてあったので、さし込む時はそのように丁寧にしていました。
でも掃除の時にガラス部分を外そうとして「エイッ!」と勢いよく抜いたら・・・勢いよく割れちゃいました!
「取り外しの時の注意点も取説に書いておいてよ~(涙)」と切に思いながら反省!
私のようながさつな人間には、取り扱いがデリケートなオイルディフューザーは不向きだと感じた瞬間でした。
精油原液を使うという方法なら、掃除も簡単な木製スティックアロマボトルの方ががさつな私には合っているのかな?と思います。
最新のエッセンシャルオイルディフューザー
生活の木ではエッセンシャルオイルディフューザー aromore(アロモア)というガラス製ではないオイルディフューザーが販売されているので、割れる心配のないこちらを利用してもいいかもしれませんね。
アロマディフューザーで気を付けなくてはならないのが日々のお手入れです。
超音波式のアロマディフューザーはいつもタオルでササっと水気を取って終了。と非常に簡単なのですが、ドロップ式のガラス製の場合はどのように掃除していけばいいのでしょうか?
実際に掃除をしてみました。
取扱説明書に書いてあるガラス製ディフューザーの掃除方法についてです。
では実際に掃除をしていきましょう。
まず、20滴のオイルは2時間の運転ですっかりなくなってしまっているので、①・②は省略で③から始めます。
エタノールを容器からそのまま5ml入れるのには高度なテクニックが必要で絶対にこぼす自信があったので、ストローを使ってディフューザーに入れました。
そして30分ほど稼働するとエタノールがなくなるので自分で停止ボタンを押します。
オイルがなくなっても自動で停止しないので、中のエタノールの様子を確認しながら停止をする必要があります。
その後、完全に乾燥するまで半日かかりました。
掃除自体は簡単なのですが、朝掃除をするとその日の夜まで乾燥しないと思っておいたほうがいいかもしれません。
オイルディフューザーは非常に繊細なので、日々の掃除を怠るとオイルの吸い上げ部分がすぐにこびりついて噴射されなくなってしまいます。その時の掃除方法も体験してみました。
取扱説明書には以下のように書かれていました。
・中性洗剤を入れたぬるま湯にディフューザーを半日付けておき水洗いして十分に乾燥させてください。
ガラス部分を取り外して、ぬるま湯に台所用の洗剤を入れて半日付けておき、十分にお湯で中をすすぎました。
その後、水滴がなくなり十分に乾燥するまで3日間かかりました。
非常に時間がかかりますので、やはり日々のエタノールでのお手入れはしておいたほうが賢明です。
実際に使用から掃除までを体験したうえで、オイルディフューザーのメリットとデメリットについてまとめました。
オイルディフューザーのメリット
アロマディフューザーで最も強く広く持続できるディフューザーです。でもメリットばかりじゃなくデメリットも有ります。
オイルディフューザーのデメリット
いかがでしたか?
オイルディフューザーについての体験レポートをまとめました。
部屋中をお店のようないい香りを充満させたいと言う方には、とてもおすすめのアロマディフューザーです。
しかし、ガラス製で精油のみを使うという事で上級者向けという感じがしたのは確かです。
メリットとデメリットを十分に理解したうえで生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
タグ : アロマディフューザー