高校生になると基本、女の子は誰でも化粧に興味を持ちます。
たいていは目の周りのポイントメイクから始めますが、アイブロウの基本を抑えておかないとナチュラルメイクがきつくなり、お水系メイクになったりします。
高校生ですからナチュラルメイクにしなければなりません。また成長期ですからニキビなどの肌のケアも覚えなければなりませんね。
最初は誰でも下手くそなのですから、一つ一つムリしないで「アイブロウ」での眉毛の基本をしっかりと覚えて、少しずつ化粧の仕方を覚えていきましょう。
眉毛はあなたの印象をアピールする重要な顔のパーツですから、今流行りの「ナチュラルでふわっと仕上げる眉毛」のメイク術を覚えましょう。
アイブロウ、揃えておきたい基本アイテム
アイブロウに使う基本的なアイテムはアイブロウパウダー、アイブローペンシル、アイブロウマスカラ、スクリューブラシ、アイブロウブラシ、眉カット用のハサミ、ピンセットの7点です。
パウダー、ペンシル、マスカラは髪の色に合わせて選んでくださいね。パウダーは筆が付いている物が便利です。パレットに2色や3色入っている物もあるのでそれを混ぜると好きな色にできるのでオススメです。
髪をカラーリングしている場合にはマスカラを使うとより全体の統一感が出せますよ。
スクリューブラシは眉毛の毛の流れを整えたり、ぼかしたりするのに使います。
ブラシは眉毛の毛の流れを整えるのに使います。
ハサミとピンセットは眉毛を整えるときに使います。
顔の印象を決める眉毛をナチュラルでふわっと仕上げる
眉毛で顔の印象はものすごく変わるんですよ。メイクの中でも重要なポイントです。
眉毛の形って流行りなんかもあって、一昔前はほとんど剃ってしまってすっごく細くしてるのがよしとされていましたよね。みんな細い眉毛にしてたし。
でも今流行っているのはナチュラルでふわっと仕上げる眉毛です。
タレントのローラさんみたいな眉毛。ナチュふわ眉の特徴は眉に太さを持たせてソフトに仕上げること。
ナチュラルでふわっと仕上げる眉毛のメイク
まず、眉毛をブラシで整えます。そして眉山から目尻にかけてペンシルで書いていきます。眉山は目尻のラインで作ってみてくださいね。
眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長上になるところです。ペンシルで一気に書いてしまうのではなくて一本一本毛を書き足すようなイメージで書くとキレイにかけますよ。
次に眉山から眉頭に向かってにかけてパウダーをのせていきます。眉山から書いていくと眉頭のほうが自然と薄くなるのでナチュラルに仕上がります。
書き終わったらスクリューブラシでぼかしていきます。ぼかす場所は眉毛のアウトラインと目頭です。
ぼかしは自然な眉毛にするためには欠かせないポイントです。忘れずやってくださいね。
仕上げにマスカラです。眉マスカラをすることでアイブロウが落ちにくくなるし、全体の統一感が出てよりナチュラルに仕上がりますよ。
自然に仕上げるためにもマスカラを塗ったあとは乾いたら必ずブラシでとかしてくださいね。
動画で見る「ふわ眉 作り方」
まとめ
ナチュラルでふわっと仕上げる眉毛のメイク術のことについて身近なアドバイスしてくれる方をご紹介します。
それは、あなたのお母さんです。
「ナチュふわ眉」は今に始まった流行りではありません、あなたのお母さん達が若いころ流行ったメイク術なのです。
またオトナの女性がよく言う「ナチュラルメイク」って薄く自然なメイクだと解釈している方も多いのですが、実は「ナチュラルに見えるようにした、きっちりメイク」のことをいいます。
本当はフルメイクを心がけていき、結果「ナチュラルに見える」メイク術のことを指します。
でも、はじめから誰でも出来るわけがないので、今回のようにポイントメイクから初めてみればよいでしょう。
但し、土台の肌をケアしながら初めてくださいね、薄くで良いのでファンデも付けてアイブロウを始めましょう。そしてクレンジングを大切にしてくださいね。
アドバイスですが、シートタイプのクレンジングは緊急時のみ使用する程度にして、平常時はクリームクレンジング系を使用してください。
カンタンにメイクオフが出来るって考えているとダメージが蓄積してしまいます。