こたつ布団を選ぶ時、通常のフラットな布団が良いのか、今流行りの省スペースタイプの布団が良いのか迷いますよね。
コタツが長方形か正方形などでカタチはわかっていますが昔と違って今は省スペース(ボックス)タイプのこたつ布団もありますので考えてしまいます。
使い心地はどうなのか?カバーや洗濯はどうしているの?収納時はどのタイプが良いのか?さらに中掛け毛布って必要なの?など色々疑問が湧いてきますよね。
こたつ布団の今どきの種類と選び方について参考になればと思い「まとめ」てみました。
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こたつ布団を選ぶ時、通常のフラットな布団が良いのか、今流行りの省スペースタイプの布団が良いのか迷いますよね。
コタツが長方形か正方形などでカタチはわかっていますが昔と違って今は省スペース(ボックス)タイプのこたつ布団もありますので考えてしまいます。
使い心地はどうなのか?カバーや洗濯はどうしているの?収納時はどのタイプが良いのか?さらに中掛け毛布って必要なの?など色々疑問が湧いてきますよね。
こたつ布団の今どきの種類と選び方について参考になればと思い「まとめ」てみました。
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すでに、こたつを持っている場合のこたつ布団の選び方として「こたつ天板のサイズ(寸法)」を測りましょう。
直接お店に出向いてお買い求めるにしても、事前に調べておかないと店員さんもアドバイスができないので、注意してください。
※掛ふとんについて、コタツの脚の高さは通常36~38㎝ですがコタツによっては「継ぎ脚」や「ハイタイプ」により脚の高さが変わってきますので、その場合考慮して大きめをお選びください。
省スペースタイプのこたつ布団は従来型のフラットタイプと異なり、掛け布団の四隅のカドを折りたたんだ広がりにくい処理をしているのでお部屋のスペースがあまり広くないご家庭に人気です。
また、お子さんが布団の四隅のカドに足を取られて「転倒」する危険をおきにくくするため安全面でも優れていると言えます。
ただし、従来型のフラットタイプより見た目に違和感を感じる世代間の相違があるのも事実ですので、好みにあったこたつ布団のタイプを選びましょう。
品揃えとデザインと質感は、今ではどちらも同じくらい充実してきています。豪華さではフラットタイプですが機能面では省スペースタイプが優れています。
などがあります。
このこたつを使う方は、少人数での使用かご自分専用にデスクとして使用している方が多いですね。
PCなどをおいて作業するのに適していますが特殊なこたつの部類に入りこたつ布団の選定が難しいです。毎年の傾向として種類は豊富ではありませんが、買い求めることはできます。
しかし販売数量が少ないためシーズン初めに作られるのみですから「売り切れ」が早いのも注意してください。
手に入らない場合は、天板の長さ(最大)90㎝を目安にして正方形(こたつ正方形90㎝タイプ)のこたつ布団200X200㎝前後の布団か、長方形タイプの(こたつ長方形105X75㎝タイプ)でのこたつ布団205X175㎝前後の布団が適応されます。
※天板の長さの他に、こたつの高さを考慮して選定してください。
関連サイト:90X60や丸型のコタツ布団サイズ適応表
だ円型にデザインされたこたつの布団は希少です。シーズンはじめに売りだされるとすぐに「売り切れ」になってしまいます。
またデザインよっては天板のだ円のアールと布団のアールがうまくあわない時があります。早めに探し出しましょう。
ない場合は長方形のこたつふとんを代用するしかありません。天板の長さと脚の高さを考慮して大きめの布団を探しましょう。
密かな人気の丸型こたつの布団も希少品です。しかし比較的探しやすい部類ですが、これも特殊な部類ですのでシーズン初めに売りだされ「売り切れ次第完了」っとなってしまう布団です。
早めにこたつのサイズを測って探し出しましょう。
ない場合は正方形のこたつ布団を代用するしかありません。でもせっかくの丸型こたつですから、マッチしたこたつ布団がカワイイです。
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今流行の省スペースなこたつ布団と従来型のこたつ布団どちらがいいのか?独断と偏見で比べてみました。
ご参考になれば幸いです。
チェック項目 | 省スペースふとん | 普通タイプふとん |
---|---|---|
見た目 | スッキリした感じ ちょっと寒そう? |
違和感なし スタンダードな感じ |
使い心地 | 機能的 コンパクトで掃除がしやすいがサイズを合わせないと不格好 |
スタンダード ごろ寝がしやすいが四隅がめくり上がる |
暖かさ | ○布団の裾が短いのでごろ寝には不向き | ◎素材や厚さにもよるが、イメージは良い |
部屋の様式 | 部屋の間取りが広くないなどでスペースを広く取りたい方向き | 部屋の広さを気にせずに使えるのなら豪華なものからカワイイ柄まで揃う |
収納 | ふくらみがないのでコンパクト | 布団の素材による(厚掛けと薄掛け)かさばる |
洗濯 | 素材ににより洗濯とクリーニングに別れる コンパクトなので洗濯しやすい |
素材ににより洗濯とクリーニングに別れる |
安全性 | 裾と角が長くないので脚に絡みにくい | 脚元に絡みつき転倒の恐れがある |
保温性 | ○中掛け毛布はできたら使いたい | ◎保温性はあるが、布団の裾がめくれ上がりを注意 |
カバー | 上掛けカバーと袋ファスナータイプのカバー有り(掛け布団とセットで買わないと不格好になる恐れ) | 上掛けカバーと袋ファスナータイプのカバー有り(サイズが合えばカバーはあと買いでも良い) |
中掛け毛布 | ボックスタイプはこたつサイズをあわせないと不格好になる、フラットタイプ使用可能 | ボックス、フラットタイプどちらでも使用可能、布団のめくり上がりと節電効果として推奨 |
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こたつ掛けふとんのカバーですが、現在市場に出回っているのに2つあります。
それは、従来型のフラットタイプのカバーと袋状になったファスナー付きのカバーになります。
掛け布団の汚れ防止に役立つほかに、すでに使っている掛け布団の柄を手軽にイメチェンする時に役立つアイテムです。
掛け布団のカバーを探しているのなら
された水を弾くカバーもあることを頭に入れておきましょう。省スペースで人気の省スペースの掛け布団ですが、カバーについてはあまり多くは出回っておりません。できれば布団セットを購入時にカバーもセットになっているのを買い求めましょう。
布団の角をしまい込む構造の省スペースタイプですから、袋タイプのカバーを使うと普通にあるフラットな掛け布団になってしまいます。
したがって不格好だと考える方には掛け布団の上にかけるだけのフラットなカバーを選ばれたら良いでしょう。
従来からあるこたつ布団なので、上にかけるだけのフラットタイプのカバーから袋タイプのカバーまで、品揃えは多いです。
サイズ(寸法)をあらかじめ調べておき適応するサイズのカバーを買い求めてください。
こたつ布団の
が期待できます。カバーも同じことが言えますが中掛毛布より劣ります。
こたつの形状に合わせたボックスタイプと普通の掛けるだけのフラットタイプがあります。
どちらも特徴があり、省スペースこたつ布団から普通のこたつ布団にも対応できています。
省スペースこたつ布団に対応しているタイプから普通のフラットなコタツ布団にも対応できています。
どちらもこたつ本体のサイズ(天板)に適応したボックス型の中掛け毛布を買い求めてください。
特に省スペース用のこたつ布団には省スペース用の中掛け毛布を選ばないと不格好になります。
こたつ本体のサイズに適応できていればこのタイプの中掛け毛布は使えます。
また普通の毛布の形状を利用して
アイデア次第で使える用途も様々です。
こたつ布団の買い時はいつ頃が良いのかというと「シーズン初めが一番」選びやすく気に入った柄や素材の布団を手に入れられます。
当たり前かもしれませんが、季節ものの暖房関連商品は売れ筋だからと言ってもメーカーはシーズン中に増産などいたしません。
限られた短い期間での商戦になりますので、今の時代はシーズン前に予測を立てて契約し
したがって、まごまごしていると気に入った柄や素材のこたつ布団は売り切れになってしまいますので、買い求めることはできなくなります。
年が明けるとシングルライフ用のこたつ布団以外は処分に入りますが、その時は売れ残り品ばかりで、良い品はないかもしれないことをご承知ください。
また、こたつ布団の選び方でこの頃重要となってきたのが「こたつ本体の脚の高さ」です。
こたつの脚の高さを調整できる「継ぎ脚」や「伸びる脚」または「ハイレグ・タイプ」などの様式の違いにより、安易にこたつ布団を選んで持ち帰り掛けてみると足の高さの違いにより布団が不格好になってしまったなどと後悔するときもあるのです。
したがって、
を選んでください。わからなければ、店員さんに聞くことも大切ですし、ネットでの購入ではメールでの問い合わせも快く受けてくださいます。
気に入った良い品を今シーズンは手に入れてくださいね。
はじめまして。
ネットでこたつ布団について検索していたところ、こちらのページを見つけ、拝見させて頂きました。
教えて頂きたいことがございまして、こちらに書き込ませて頂きました。
当方、小さいコタツテーブルを利用しております(60×60cm 床から天板まで39cm)。
掛け布団は厚手の物が欲しいのですが、60×60に対応の物は種類が少なく、また、ごろ寝をして肩まですっぽりと布団を被りたいタチなので、75×75に対応するサイズの布団を買おうかと思っています。
しかし、対応のサイズで無いために、何か問題はあるのかな?と、不安を感じております。
ここはやはり、おとなしく対応サイズの物を買った方が良いのでしょうか?
教えて頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
コメントありがとうございました♪
お問い合わせの60X60の正方形こたつ布団ですが、
>ごろ寝をして肩まですっぽりと布団を被りたいタチなの
であれば掛ふとんは75X75タイプの厚手をお買い求められるのが良いと思います。
現状では60タイプの専用掛ふとんは無いので、75か80タイプの正方形こたつ用の掛ふとんを使いますね。
ご参考になれば幸いです。
お返事くださり、ありがとうございました!
好みのデザインのものがあったので、75×75用の厚手の掛け布団を購入することに致しました。
寒いのは苦手ですが、こたつを出すのが楽しみです(笑)
こたつむりさんへ
お役に立てて幸いです、ありがとうございました♪