曲げわっぱ

曲げわっぱ」は古来日本人が野良仕事に出向く時に弁当箱として日本各地で独自に進化してきたものです。
近年日本の食文化は世界的に脚光を浴び誇れるものが沢山あります。

日本食も今では「和食」としてユネスコに2013年に無形文化遺産に指定されておりますが、その中で密かにブームとなりヨーロッパなどでは和食に関連する日本の食文化として「弁当(BENTO)」が流行しています。

外国人に言わせれば「合理的」で「栄養満点」な日本の弁当は、それまで自国の食文化にはない考え方でのランチを紹介され、カルチャーショックと同時に興味をソソられたのでしょうね。

いま日本文化に敏感なフランスでは、日本の伝統食文化である弁当の容器である「曲げわっぱ」も脚光を浴びていますので紹介したいと思います。

日本人も意外と知らない方も多いこの「曲げわっぱ」時代にそくした現代で今一度再認識してみましょう。