ホームステイを受け入れることになったけど、英語ができないしどうやって過ごせばいいの?
自分の子どもに異文化と生の英語に触れ合いをさせたくて外国人ホームステイの受け入れをしたいけれど、ホームステイの受け入れはどうすればできるのでしょうか。
英語が話せないし、どのように過ごせばいいのか悩んでしまいますよね。
ホームステイを受け入れることになったけど、英語ができないしどうやって過ごせばいいの?
自分の子どもに異文化と生の英語に触れ合いをさせたくて外国人ホームステイの受け入れをしたいけれど、ホームステイの受け入れはどうすればできるのでしょうか。
英語が話せないし、どのように過ごせばいいのか悩んでしまいますよね。
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ホームステイを受け入れる場合は、インターネットなどで「ホストファミリー募集」をしている企業にエントリーをする必要があります。
まずは、我が家がホームステイを受け入れるに至った経緯について述べていきます。
我が家の場合、アメリカ人女性が単身で2泊3日短期のホームステイをしました。
長期海外出張をした際に仲良くなったご家族が、今度は長期出張で日本に仕事で来ることになりました。
私や子供にとって生の英語に触れるいい経験になると思い、仕事が休みの時を利用して我が家へ泊りに来てもらいました。
この様な受け入れケースは稀だと思うので、一般的なホームステイの受け入れ方法について述べていきます。
ホームステイの受け入れ募集を行っているサイトについてまとめました。
日本に留学に来る学生さんを受け入れるため、全国でホストファミリーの募集を行っています。
直近のホストファミリー募集情報が常にHPにアップされているので、思い立ったらすぐにでもエントリーすることが出来ます。
選択肢が豊富な受け入れ期間となっているので、ホストファミリーの都合に合わせた受け入れ方法が可能です。
サポートも充実しているので、初めての方でも安心して受け入れることが出来ます。
ホスト期間中も、担当カウンセラーが毎月電話でカウンセリングを行ってくれるので、些細な不安も相談でき安心です。
家庭内では日本語で話していいというのも安心材料の一つですね。
ホストファミリー募集要項を、フェイスブックに定期的に投稿しています。
受け入れる留学生は、高校生のみです。若い海外の留学生とのふれあいで家族ぐるみのお付き合いへ発展するケースもあります。
ボランティアで受け入れるホストファミリーを募集しているサイトが多いという事がわかりました。
経済的負担を考えて短期で受け入れたいのか長期で受け入れたいのかという事も含め、自分に合った受け入れ方を検討してみましょう。
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ちなみに私は英語は挨拶程度しか話せません。彼女も日本語は挨拶程度しか話せません。
それでもコミュニケーションをとることができ、3日間無事に終えることが出来ました。
基本的に、私は日本語、彼女は英語というスタンスで会話をしていました。
単語も多少は知っているし、聞き取れる単語を組み合わせて乗り切ろう!と思っていました。
しかし・・・
英語が聞き取れないんです!
ネイティブの発音は聞き取りにくく、簡単な知っている単語ですらわからないことが多かったのです。
そんなこともあろうかと、あらかじめスマートフォンに翻訳アプリをダウンロードしておいたので、それを使って乗り切りました。
私が使っていた英語翻訳アプリは、「Voice Tra+」です。
日本語でしゃべると、英語に変換して音声で流れます。
音声入力だけでなく、テキスト入力も出来るので周りがうるさい時などはテキスト入力が便利でした。
英語を日本語に変換したくて翻訳ソフトを使うと、訳のわからない日本語になることってありませんか?
Voice Tra+は英語に翻訳した後の日本語が表示されるので、「この英語は相手に伝わっていない」という事がわかります。
そうしたら、簡単な別の表現で日本語で話せば相手に伝わる英語に変換してくれます。
私たち日本人には当たり前のことでも、彼女にとっては不思議なことがたくさんあり質問を受けることもありました。
そんな時は、スマホの翻訳アプリだけでは対処できません。
日本の文化を英語で説明しているyoutubeチャンネルがあったので、それを見せてあげました。
ちなみに、「もちって何?」と聞かれたのでこちらの動画を見せました。
他にもコミュニケーションを取る方法としては、幸いなことに英語が話せる友人がいたので夕飯の時は同席してもらい通訳をしてもらいました。
家族だけで乗り切るのが大変な場合は、他の人を巻き込むのもありだと思います!
特に気負って観光スポットに行こう!という考えは持たなくて大丈夫です。
外国人にとっては、日本の日常がすでにいつもと違った体験なのですから。
普段と変わらない生活を一緒に送るという過ごし方が一番ではないでしょうか。
日本人にとっては当たり前の風景が、外国人にとっては魅力的だったりします。
日本人が気が付かない外国人が喜ぶスポットについてまとめました。
これも特に気を使って高価な食事をする必要はありません。
普段食べている食事を提供してあげましょう。
実際に私が提供した料理についてまとめました。
いかがでしたか?
今回は私がホームステイを受け入れた時の体験談についてまとめました。
家に外国人がくるからといって特に気負う必要はありません。
日本の日常や言葉が、外国人にとってはとても刺激的な経験になります。
私自身も、ネイティブの英語に触れてホームステイという普段できない貴重な体験をすることが出来ました。