壁にフォトフレームを飾りたい、またはポストカードを壁に掛けたい!などとお気に入りの写真やカードを壁に飾るためにあれこれ考えるのですがどうすれば良いか分からなく迷ってしまい、行動に移せずにおられる方に参考になればと思いまとめてみました。
壁に飾る飾り方には一定の法則があるのです!この法則を元にアレンジすれば誰でも少しの労力と時間をかければセンスよく仕上げることが出来ます。
関連する取り付け方法も合わせて紹介いたしております。
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壁にフォトフレームを飾りたい、またはポストカードを壁に掛けたい!などとお気に入りの写真やカードを壁に飾るためにあれこれ考えるのですがどうすれば良いか分からなく迷ってしまい、行動に移せずにおられる方に参考になればと思いまとめてみました。
壁に飾る飾り方には一定の法則があるのです!この法則を元にアレンジすれば誰でも少しの労力と時間をかければセンスよく仕上げることが出来ます。
関連する取り付け方法も合わせて紹介いたしております。
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壁のディスプレイを行うには、専門的な知識やセンスなどというものは必要なく。
誰でも数をこなして感性を磨くことで、お友達が遊びに来て「おっ!」と言わせるディスプレイができるのです。
「センスや感性の良い人」とは後から付いてくるものなのです。
ポストカードや写真をフレームに入れてディスプレイするには幾つかのパターンの法則があります。
好みのパターンを考えてディスプレイに役立ててください。
シンメトリーとは「左右対称」のことです。このシンメトリーの原則は中心となるフレームを決めてこれを中心に左右対称に同じジャンルのカードや写真を用意し同じ形状のフレームで飾ると統一感が出てきます。
昔からあるクラシックな方法ですが、バランスが良い飾り方なので、初心者の方にもオススメです。
好みがハッキリした演出なのですが安定感と規則性を感じさせ失敗は少ないのも事実です。
美術館でお馴染みのシンプルでモダンなディスプレイ方法で、規則性に優れ高さを合わせ平行に展開していく法則です。
直線的に同じ大きさ・デザインの素材フレームを幾つかヨコ展開して飾っていくことで長く鑑賞させることができます。
シンプルで「あきのこない」のが特徴で、オシャレに観やすく感じるディスプレイ方法なのですが、フレームごとの間隔は詰め過ぎないことがポイントです。
フレームの異なった大きさや向きを使ってディスプレイするシンメトリーに相反する左右非対称のディスプレイ方法です。
「大・中・小」のフレーム3つを一つのパーツとして三角形に組み合わせていくことで不規則なのですが全体的に統一感が出てきます。
この方法の特徴は「鑑賞者が興味をそそる」演出法です。ゴチャゴチャしているようですが人を引きつける「宝探し」のような鑑賞ができます。静的な演出法とは異なり、動的な動きのあるディスプレイになります。
テーマを決めたジャンルでの演出にはこれがオススメです。
中心にあるメインのフレームの周りにサテライトのように周りを囲っていますので、複数のフレームを一つのデザインとして鑑賞できてしまいます。
写真やポストカードのテーマを決め、関連する画像を衛星のように周りこませると、観る人によって物語やストーリーを感じさせる「小粋な」飾り方の法則なのです。
住まいの壁一面に規則性を保ちながらフレームを飾る演出をすると、観る人に「圧倒的なボリューム」を感じさせるディスプレイ方法です。
好みのテーマやある特化したジャンルに絞れば、さらに迫力も生まれます。
住まいの主の趣味や好みが来訪者に、強烈にアピールできて記憶に残るディスプレイ法なのでコミニュケーションの話題作りには持って来いです。
ただし、好き好みは極端に別れてしまいます。
関連サイト:私でも出来るCOOL!でカワイイ飾り方
関連サイト:壁の飾り方アイデア集
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今お使いの写真やポストカードのフレーム(額)には壁掛け用金具が付いているかどうか調べてください。
また、新規にフレームをお買い求めになる場合、フレーム販売会社によっては金具がついていない時があります。
それは壁の材質によって金具の種類が異なるため付属されていない時と、すでに金具が壁に設置されているケースが有り、つまり一方的に「ムダになるから」といって付属されないことがあるためなのです。
付属されていない時や新規に購入される場合には、壁にかけるフレームの重量を上回る耐荷重をクリアした壁側の金具を選びましょう。
壁側の金具は壁掛けをするご希望の掛け方を考えて目的に合った金具を選びましょう。
壁にキズを付けたくない場合(賃貸・マンション)や同じ壁掛けでも直に壁に掛けるケースやワイヤーで天井から吊るすタイプなど様々です。
壁掛するフレームの重量と金具があるのか無いのかを調べ終われば、次に壁の材質を調べてください壁には「石膏(せっこう)ボード・板・コンクリート」などが有りますが、材質によって使用できる金具も違ってきます。
一般には「石膏ボードや板(合板)」が多いのですが、コンクリートの場合は専門の工具がなければ「釘や金具」を設置するのは難しいのです。ですから天井からワイヤーを吊るしてフレームを飾る方式をオススメいたします。
ホームセンターや100円ショップやネットでも売っていますので、手に入れましょう。
壁の材質 | 取付金具 | 内容 | 関連サイト |
---|---|---|---|
石膏ボード 板(合板) |
ビス・釘・ワイヤー・レール・テープなど | 壁素材は柔らかく設置しやすく種類も豊富 | 楽天市場で見る |
コンクリート | ビス・釘・ワイヤー・レール・テープなど | 壁素材は硬く工具も必要になることも | 楽天市場で見る |
壁用粘着テープ | 貼りやすく、はがしやすいタイプ | 壁にキズを付けたくない時や簡易で貼る場合に | 楽天市場で見る |
ワイヤークリップ | ポストカードワイヤークリップ | ワイヤーを使ったカードや写真をクリップできる | 楽天市場で見る |
ピクチャーレール | ピクチャーレール&インテリアレール | 天井や壁にレールを設置しワイヤーで吊るせる | 楽天市場で見る |
補修用&取付け用 | マスキングテープ&かわいいマスキング | カードの貼り付けや補修用に便利 | 楽天市場で見る |
「壁の材質と飾り方にあう取付金具」を参考にしていただければ、大抵の壁掛けフレームの取付金具が手に入ります。
壁の材質と飾り方にあう金具を選び購入したのなら壁に飾りましょう。金具の取り付け方の説明書をよく読んで壁に金具を設置してください。
もっと詳しく知りたいのであればホームセンターなどにフレーム(額)を持って出向き、係員に質問して相談するのもよいでしょう。
ご自分で設置するのですから、納得して理解してから行動に移しましょう。
くれぐれもケガには注意してくださいね。