敬老の日のプレゼントは手作りで施設のばあちゃんを元気づけよう!
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敬老の日のプレゼントは手作りのものを施設にいるひいおばあちゃんにプレゼントしたいのですが、ひ孫にあたる私の子供から初めて手作りのものをプレゼントしようと思います。
小学校1年生の女の子と年中さんの男の子でも簡単に作れて喜んでもらえる物って何があるでしょうか?
私も毎年おばあちゃんへは既製品を購入してプレゼントしていたけれど、ネタも尽きてきたことだし手作り感あふれるオリジナルのプレゼントを贈れたらと思います。
義祖父がなくなって一人暮らしをさせるのも不安なのでひいおばあちゃんに施設に入ってもらいました。
初めての施設で敬老の日を迎えるおばあちゃんに手作りのプレゼントで元気になってもらいたいのです。
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敬老の日のプレゼントを手作りで施設のひいばあちゃんに私と子供で喜ばせよう!
おじいちゃんが亡くなり独居老人にしてしまうのは心配という事もあり施設にお世話になることを決めましたが、一人で施設に入りおばあちゃんは寂しい思いをしていないだろうか、仲の良いお友達は出来たのだろうかと心配になります。
そこで、離れて過ごしていても家族を感じられるような寂しくないようなものを敬老の日に手作りでプレゼントしてあげたいと思います。
敬老の日のプレゼントで嬉しいものは何?
おばあちゃんは何をプレゼントしてもらえば嬉しいと感じるのでしょうか?
敬老の日に貰って嬉しいものと贈りたいものを調べてみました。
「一緒に外食」や「花」や「旅行」が上位に来ていますが、施設に入っているひいおばあちゃんには外食や旅行はムリ!花ではありきたりです。
今まではカーディガンや靴下など身に着ける物や一緒に食事に行ったり、花やお菓子といったものをプレゼントしていました。
しかしこのようなありふれたものではなく、今回はおばあちゃんが一人でも普段から家族を感じられるような「見て元気になる」心のこもったプレゼントを手作りで贈りたいと思います。
敬老の日にはひ孫からばあちゃんへファグリックパネルを手作りプレゼント
貰って嬉しい物の3位には電話や手紙といったものがランクインしています。
購入したものよりも、孫の声を聞いたり一生懸命書いたお手紙をもらうのは嬉しいものなんですね。
これにお絵かきなどをプラスしてあげると更に喜ぶかもしれません。
私も小さいころはおばあちゃんやおじいちゃんに似顔絵を描いて敬老の日にプレゼントした記憶があります。
私の子供にも、ひいばあちゃんの似顔絵を描いてプレゼントするということをさせてみようと思います。でもチョット変わった手作り感満載のファブリックパネルで贈ります!
ひ孫の画伯たちが贈った手作りファブリックパネルで、ひいばあちゃんを喜ばそう
施設に入っているおばあちゃんにひ孫である二人の子供にできる事って意外にあるのです。
お絵かきで自分たちで描いた絵をプレゼントして贈ることを考えましたが、ただ贈るだけではありきたりです。永く飾ってもらいたいし、ひ孫の成長を見守ってもらいなながらおばあちゃん自身も元気づけたいと考えました。
そこで今流行の「ファブリックパネル」を子供たちで描いてもらい、ひ孫が作る手作りでの敬老の日の贈り物です。
お気に入りの柄か色のついた無地の布をなんでも良いですから用意して、そこに子供たちがおばあちゃんの似顔絵や好きなテーマで自由に絵を描くことで手作りのファブリックパネルが出来上がります。
ファブリックパネルを自作しておばあちゃんに贈るって、難しいと思いますか?
実はとってもカンタンで、子供たちは興味津々になり「楽しい」時間をすごせます。
関連サイト:ファブリックパネル 作り方は?
自分の作品がパネルに貼り付けられて絵画のようになるのですから、自分が絵描き屋さんや画伯になった体験もできるので子供達は盛り上がります。
カンタン!手作りファブリックパネルの作り方
子供たちがカンタンにファブリックパネルを手作りするには、事前の準備と作成環境が必要です。
3つの方法を提案していますので、出来る方法からお選びください。
- お気に入りの布(ファブリック)に直接描く方法
お気に入りの布にできれば布専用の布描き絵の具か布描きくれよんを用意すれば子供でも描くことはカンタンです。アクリル絵の具でも描けますが定着しやすくするなら専用の絵の具かクレヨンが良いでしょう。
※布描きクレヨンは絵を描き終わればアイロンで定着できます。
- 絵をスキャナで取り込みプリントする方法
子供たちが画用紙や紙に描いた作品を、スキャナで取り込か、思いっきってスマホで撮影して保存します。画像編集をPCで行い必要な大きさに仕上げたり、お母さんが加筆してもよいでしょう。そして市販されている「アイロンプリント用紙」にプリンターで印刷して布にアイロンでプリントしましょう。
- 絵をスキャナで取り込み布に直接プリントする方法
子供たちが描いた作品をスキャナで取り込むまでは同じですが、市販されている「プリンターでプリントできる布」を手に入れてお使いください。
参考サイト一覧
一番簡単なのは、直接子供たちが布に描くことで手早く楽しめて手作りで敬老の日までにおばあちゃんのプレゼントが出来上がります。
では、木枠や木製ボードはどうするか?
出来上がった作品を貼る木製ボードのことですが、これも市販されていてサイズによりますが1000円前後から購入できてしまいます。
さらに布を木製ボードに貼るためのホッチキスですがホビー用のホッチキスを使って簡単に止めることができます。
「お気に入りの布に直接描く方法」で用意したもの
- 布に描く「布描き絵の具」と「布描きくれよん」
- 必要な大きさの木製ボード(作品の大きさによって変わる
- ホビー用のホッチキス(ミニタッカ)
布は自宅にあった物を利用すれば、全部で3000円前後で出来てしまいます。
子供が描くお絵かきでの作品は、ちゃんとボードに仕上げればアート作品にもなるんです。
親バカでしょうか?大人では描けない個性的で見方によっては「才能があるかも?」って想うのは、やはり親バカですね!
おばあちゃんのお部屋に飾ってもらうため、子供たちがキレイにラッピングしている姿は親として微笑ましく思いました。
なお、布に描くには他にも「アクリル絵の具」や「ポスターカラー」や「布描きマジック」などもありますので参考にしてください。
敬老の日のギフトは写真をアルバムにして孫やひ孫と一緒の写真をプレゼント
孫と言ってもさすがに私からはお手紙やお絵かきというわけにはいかないので、ただ購入しただけのものではなくちょっと趣向を凝らしたギフトをプレゼントしようと思います。
今まで撮りためた家族写真や、普段の私たち家族の様子やひ孫の成長を記録した写真などをアルバムにしてプレゼントしてあげると離れていても家族とのつながりを感じられると思います。
また、おじいちゃんが元気だったころの写真を使って何か記念になるようなプレゼントをしてあげれば、おばあちゃんも寂しくなくなり思い出話に花を咲かせることも出来ると思います。
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敬老の日のプレゼントランキング ひ孫から手作りで世界に一つのギフトをあげよう!
施設にいるおばあちゃんから見たらひ孫に当たる私の子供達からは何をプレゼントしようか悩んでしまいますよね。
親が子供に「ひいばあちゃんにはこれをあげなさい!」と既製品を渡すより、子供自身が一生懸命作った物の方が温かく喜ばれるプレゼントになると思います。
敬老の日のプレゼントランキング 私の子供がひいばあちゃんへあげるならこれ!
ひ孫がひいばあちゃんにあげる画用紙を使ったオリジナルの手作りプレゼントをランキング形式にしてまとめました。
「敬老の日にひいばあちゃんに会いに行こうね!」と子供たちに伝えながら一緒に作ってあげましょう。
敬老の日には手作りのプレゼントにカードでメッセージを!
小学生の女の子なら、手先が器用なので色画用紙を使ってかわいいメッセージカードを作ってみましょう。
お花をデザインしたオリジナルのカードです。
手作りのしおりを画用紙で作る
幼稚園児の子供には、画用紙とクレヨンを渡してお絵かきをさせます。
まだ絵になっていなくても大丈夫!お絵かきが終わったら親がしおりの大きさにカットします。
子供にお気に入りのシールをペタペタ張ってもらい、仕上げに周りをマスキングテープで補強して穴あけパンチで穴をあけリボンやテープで紐部分を作れば出来上がりです。
肩たたき券を手作り
画用紙で肩たたき券を手作りしましょう。兄弟合作で作ることが出来ますね。
ひらがなはお姉ちゃんが書き、飾りのお絵かきは弟が描くという風にすれば兄弟仲良く工作がてらひいばあちゃんへのプレゼントが出来上がります。
これから先、子供たちと施設に訪れる際にひいばあちゃんに使ってもらいましょう。
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敬老の日のプレゼントのおすすめ おじいちゃんとおばあちゃんの思い出を形に残してみる!
私からは今までとは違ったプレゼントを敬老の日に渡したいと思います。
おじいちゃんが亡くなって寂しい思いをしていると思うので、そのあたりをカバーできるオリジナルのプレゼントがいいでしょう。
敬老の日には思い出をプレゼント
家族を身近に感じたり、おじいちゃんとの思い出を形にしたオリジナルのものをプレゼントしたいと思います。
どのような物にしようかな?
敬老の日のプレゼントはアルバムで家族を身近に感じてもらおう
今まで撮りためた家族写真やおじいちゃんが元気だったころの写真を現像して、アルバムにして渡そうかと思います。
写真屋さんに行けば素敵なアルバムがあるので、持ち運びが出来るサイズの物に入れようと思います。
施設の共有スペースに持っていき、お友達に旦那や子供、孫、ひ孫自慢をするおばあちゃんが目に浮かびますね。
敬老の日のプレゼントで子供が描いた絵をピカソ風にアート作品に仕上げる
おじいちゃんとおばあちゃんの写真から、子供に似顔絵を描いてもらってオリジナルの「アート作品」を作ってもらうサービスです。
毎日見る孫達やひ孫達の作品が宝物となり、身近に感じてもらうことで施設に入ったおじいちゃんやおばあちゃんを喜ばせて自慢にもなるでしょう
手作りでファブリックパネルを作ることも贈り物としてよいでしょうが、忙しくて時間が取れないのなら一度お考えになってもよいでしょう。
参考サイト:子供が描いた絵をピカソ風にアート作品にするサービス
また、名前を使って詩を作る「似顔絵名前詩」はいかがでしょうか?
おじいちゃんとおばあちゃんの名前を使って、感謝の気持ちを伝えるオリジナルの詩を作ることが出来ます。
大切な気持ちを形にしてプレゼントする事ができ、言葉と似顔絵できっとおばあちゃんは感動してくれると思いますよ。
参考サイト:似顔絵名前の詩を見る
敬老の日のプレゼントはお菓子を持っていきお友達と仲良く食べてもらおう
オリジナルの手作りプレゼントにプラスして、小分けできるお菓子を持っていくといいと思います。
なぜ小分けのものがいいのかと言うと、施設内でお友達に分けてみんなで仲良く食べられるからです。
新しいお友達とこれからも仲良くしてもらいたいですから、周りへの配慮も必要ですね。
まとめ
いかがでしたか?
施設にいるひいおばあちゃんへの手作りのオリジナルプレゼントについてまとめました。
今までとは違った既成の購入しただけのプレゼントではなく、ひと手間加えたプレゼントを贈ることで家族の温かみを感じられるプレゼントとなったと思います。