お気に入りの写真やポストカードを「フォトフレームを使って壁に掛けたい?」と考えてみると飾り方や取付方法がイマイチ分からないことって有りますよね。
「ヒモとクリップを使って飾りたい」や「複数の写真を一つにまとめて壁にかける方法」や「壁掛け用のフックがついていないフレームを掛けたい」など「画びょうがさせない時」だってあるのです。
写真をフォトフレームを使ってどうしてもその場所に飾りたいと思っている方に、私でも出来たCOOL!でカワイイ飾り方と取付方法を紹介します。
少しの労力と知恵を絞れば本格的なハンドクラフトしなくても誰でも出来てしまいます。
写真の飾り方サンプル集-だれでも出来る壁の飾り方
飾り方の法則を利用したサンプルを出しておきましたので参考に、オリジナルな飾り方を模索してみるのも楽しみなひと時をすごせますよ。
この方法でCOOL!なカワイイ飾り方が表現できれば幸いです。
関連サイト:飾り方の法則-壁にフォトフレームを飾る
よくあるフレームを使ったCOOL!な飾り方
「コルク板」をフレームとして使う
一番カンタンな飾り方で適当な大きさのコルク板を買ってきて、これに写真やポストカードをランダムに貼っていきます。
写真はランダムにポストカードや切り抜き記事を利用したデザインとしての一つの作品に仕立てあげております。
ありふれたコルク板の活用ですが、やり方によってはCOOL!ですね。
「ワイヤークリップ」を一手間かければ意外にCOOL!
これもよくあるワイヤーとクリップを使った写真の飾り方ですが、特徴があります。
ワイヤーに吊るすのはクリップではなくて板で、板にクリップをビスで取り付けています。よくあるワイヤークリップと違いハンドクラフトで一手間かければCOOL!ですね。
板などはホームセンターで買ってその場でカットしてもらえますし、決めておいた引掛け穴も開けてくれます。
あとはクリップとビスを購入して取り付けるだけ・・!
管理しやすく、統一感と規則性が出て見やすくなりました。
電材パーツやドアモールを活用した意外な方法
配線カバーなどの電材パーツを使って壁に両面テープで一直線に貼り付けています。
上に向いた配線入れ口に写真やポストカードをお好きなだけ差し込むと、カンタンにフォトフレームができてしまいます。
数が集まれば結構迫力があるのですよ!
車や部屋のドアモールでも使えますので、興味のあるかたは試してみてください。
報道写真展のような飾り方とは
よくある報道写真展のようなパネルにモノクロで作り写真展していますよね!
これをCOOL!に住まいに活用すると・・・。
「パネルなんて作れなし、高いじゃん!」
と言われるかもしれませんが、これも板(合板)で演出しましょう。
ホームセンターであらかじめ必要な大きさの板を購入しサイズ指定してカットしてもらいましょう。
写真を板にダイレクトに粘着テープ(取り外し可能な粘着テープ使用)で貼り付けます。
板の厚さにもよりますが、パネルのように演出したいのなら「マジック」で板のフチを塗りつぶしましょう。
あとは好みの飾り方で「お家で楽しむ写真展」の始まりです。
フォトフレームを使ったカワイイ飾り方
色違いのフレームを考えると
同じ素材のフォトフレームでも色が違えばディスプレイのやり方しだいでは雰囲気が激変してしまいます。
赤と白や赤と黒または白と黒などの組み合わせにより、モダンな雰囲気を感じさせることができますね。
二次元から三次元に見せるフレーム
平面のディスプレイから立体を取り入れた斬新なディスプレイです。
既成品で販売されているものですが、なんの、なんの女性の私でも取付金具を工夫すれなできる自信は有ります。
アイデアとして頭の隅にインプットしておきたい事例です。
ウオールクロックをアクセントにすると
フォトフレームに写真やポストカードを入れて飾る時に、他のアイテムを取り込むのも意外とマッチする時があります。
デザイン性豊かなウオールクロックなども代表格でしょう。
色々と組み合わせて、オリジナルなディスプレイでセンスを磨きましょう。
いろいろな写真のフレームやカードの壁掛け取付方法
壁掛け取付け方法-けっこうカンタンなんだよ~♪
1.壁掛け用取付金具が付属されているか調べよう!
今お使いの写真やポストカードのフレーム(額)には壁掛け用金具が付いているかどうか調べてください。
また、新規にフレームをお買い求めになる場合、フレーム販売会社によっては金具がついていない時があります。
それは壁の材質によって金具の種類が異なるため付属されていない時と、すでに金具が壁に設置されているケースが有り、つまり一方的に「ムダになるから」といって付属されないことがあるためなのです。
付属されていない時や新規に購入される場合には、壁にかけるフレームの重量を上回る耐荷重をクリアした壁側の金具を選びましょう。
壁側の金具は壁掛けをするご希望の掛け方を考えて目的に合った金具を選びましょう。
壁にキズを付けたくない場合(賃貸・マンション)や同じ壁掛けでも直に壁に掛けるケースやワイヤーで天井から吊るすタイプなど様々です。
2.壁掛する壁の材質を調べて取付方法を決めよう!
壁掛するフレームの重量と金具があるのか無いのかを調べ終われば、次に壁の材質を調べてください壁には「石膏(せっこう)ボード・板・コンクリート」などが有りますが、材質によって使用できる金具も違ってきます。
一般には「石膏ボードや板(合板)」が多いのですが、コンクリートの場合は専門の工具がなければ「釘や金具」を設置するのは難しいのです。ですから天井からワイヤーを吊るしてフレームを飾る方式をオススメいたします。
ホームセンターや100円ショップやネットでも売っていますので、手に入れましょう。
「壁の材質と飾り方にあう取付金具」一例
壁の材質 |
取付金具 |
内容 |
関連サイト |
石膏ボード 板(合板) |
ビス・釘・ワイヤー・レール・テープなど |
壁素材は柔らかく設置しやすく種類も豊富 |
楽天市場で見る |
コンクリート |
ビス・釘・ワイヤー・レール・テープなど |
壁素材は硬く工具も必要になることも |
楽天市場で見る |
壁用粘着テープ |
貼りやすく、はがしやすいタイプ |
壁にキズを付けたくない時や簡易で貼る場合に |
楽天市場で見る |
ワイヤークリップ |
ポストカードワイヤークリップ |
ワイヤーを使ったカードや写真をクリップできる |
楽天市場で見る |
ピクチャーレール |
ピクチャーレール&インテリアレール |
天井や壁にレールを設置しワイヤーで吊るせる |
楽天市場で見る |
補修用&取付け用 |
マスキングテープ&かわいいマスキング |
カードの貼り付けや補修用に便利 |
楽天市場で見る |
「壁の材質と飾り方にあう取付金具」を参考にしていただければ、大抵の壁掛けフレームの取付金具が手に入ります。
3.壁に飾ろう!金具の取り付け方注意点
壁の材質と飾り方にあう金具を選び購入したのなら壁に飾りましょう。金具の取り付け方の説明書をよく読んで壁に金具を設置してください。
壁に飾る注意点
- 石膏ボードや板なのに釘やビスが打ち込めない?
ボードの裏側に鉄骨の柱がある場合がありますので、設置場所をずらしましょう。
- フレームの高さはどのぐらいが良いのか?
目線に合う高さがゴールデンゾーンですので見せたいメインのフレームをこの位置にあわせるのが基本です。
- 複数のフレームを使った作品を飾るときは?
基本は上部を合わせて揃えて飾るのが良いです。人の目線は見下ろす習性が有りますので、あまり高く飾らないのが好まれます。
- 壁にキズを付けたくない?
賃貸の場合後々問題になるケースが有り気にかかります。この場合ビスなどを壁にねじ込むことはできませんので、はがしやすい両面テープや粘着テープを使います。
またフレーム用の釘(極細のクギ)も使えますが小さな穴が開きますので、引っ越しの際には補修用のパテ(壁と同じお色)を指につけてなぞるだけで消えてなくなります。
まとめ
チマタで出回っているフォトフレームの飾り方でも、ちょっと一手間加えればオリジナルなカワイイディスプレイや意外にCOOL!でカッコイイ飾り方が出来てしまいます。
私は「コルク板」から始まって「ワイヤークリップ」へ一手間かけながらこのような飾り方を考えて試してみました。
写真やポストカードが増えてくると「次はどうしょうか?」と思い巡らすのが楽しいですよ♪
あなたも初めてみませんか?