インフルエンザの症状は予防接種済みでも出ることがります。
風邪のような症状が出たけれど、これってインフルエンザか風邪か自己判断が難しいと思うことってありませんか?
インフルエンザと風邪の症状の違いについて説明しまとめました。
関連サイト:インフルエンザの流行前に!妊婦が予防接種・・
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インフルエンザの症状は予防接種済みでも出ることがります。
風邪のような症状が出たけれど、これってインフルエンザか風邪か自己判断が難しいと思うことってありませんか?
インフルエンザと風邪の症状の違いについて説明しまとめました。
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家族全員インフルエンザの予防接種をしたのに、子供が高熱を出してしまった!
インフルエンザが流行している時期だけれど、予防接種も打ったし風邪だと思うけれど、もしかしたらインフルエンザかもしれない。
と、お母さんとしては心配になると思います。
まずは、インフルエンザと風邪の症状の違いについて説明していきます。
まずは一般的な風邪の症状についてです。
風邪の症状
では次に、インフルエンザの症状についてです。
インフルエンザの症状
カゼとインフルエンザの違いについてまとめてみました。
特に咳と高熱が同時に起こった場合は、インフルエンザにかかったと疑っていいでしょう。
インフルエンザは、ウィルスが口や鼻から体内に入ってくることから始まります。
体の中に入るとウィルスが増殖する状態を「感染」と言いますが、インフルエンザワクチンを接種済みで、この感染を完全に防ぐものではありません。
感染後、上記で示したような症状が現れることを「発症」と言います。
ワクチンは発症による重症化を防ぐ目的のものだと考えてください。
お子さんがインフルエンザワクチンを接種したのにインフルエンザの症状が出たと感じたら、すぐにかかりつけ医に相談してください。
医師の判断によりお薬が処方されます。
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インフルエンザの主な症状の一つとして食欲不振が挙げられます。
かといって、何も食べさせないわけにはいきませんよね。
インフルエンザにかかったらどのような食事を子供に与えればいいのかについてまとめました。
まずは、脱水症状を防ぐために水分補給を心掛けてください。
体内に吸収しやすいスポーツドリンクやOS-1などがいいですが、味が付いていると嫌がるお子さんもいます。
そういった場合は無理をせず水を少しずつでいいので飲ませてあげてください。
そして食事ですが、飲み込みやすく口当たりの良いものをあげてください。
食べやすく口当たりの良いもは?
それでも食べてくれないお子さんもいると思います。大人だったら体のために無理して食べますが、子供はそういったことはできませんからね。
そんな時は、何でもいいので栄養補給と思っておやつを食事がわりにあげましょう。
食べてくれない子供の場合
食事がとれなくても、アイスを一口だけなら食べてくれますよね。
時間を気にせず食べられそうなときに食べられるだけ小まめにあげてください。
家族の中でインフルエンザ患者が出たら、家族感染をしないようにしなければなりません。
子供が発症した場合、看病する母親が倒れてしまっては子供の看病もままなりませんからね。
家族の誰かがインフルエンザに感染したら、容易にうつるので家族感染をしないために気を付けるべきことについてまとめました。
患者であるお子さんを看病するお母さんは、以下のことを気を付けて生活をして下さい。
家族感染に注意すること
※ 患者の使用した食器類や衣類は、通常の洗濯・洗浄及び乾燥で消毒できます
引用:厚生労働省より引用
仕事があるお父さんはなるべく子供に近づかない、寝室を別にするといった事が大切です。
お子さんの容体が急変する場合も考えられますので、お母さんは子供の様子がすぐに見られるようにしておいてください。
また、
これは予防薬としてインフルエンザ薬を投与して用いる方法です。
インフルエンザの治療薬として用いるのではなくて「予防的投与」で重症化しないため、容易に感染しない予防として用いることが効果的です。
但しこの場合「健康保険は適用外」で自費診療なのです。
かかりつけ医に相談してお薬を処方してもらうのも一つの案ですね。
いかがでしたか?
インフルエンザと風邪の症状の違いについてまとめました。
予防接種をしてもインフルエンザにはかかってしまう場合もあります。
もしかかった時は、食事内容を気を付けながら食べられるものを食べさせて体力回復につなげてください。
また、家族感染を防ぐことについても気を付けるべきですね。
重症化しやすい高齢者との同居をされているご家庭では「予防的投与」で抗インフルエンザ薬を用いませんか?
カンタンにうつるインフルエンザは家族を巻き込みます。
自由診療扱いで健康保険適用外なのですが、実費は安いところでは「4,000円から」で病院によって費用は違います。
かかりつけの医師に相談して検討してみてください。