インフルエンザが流行る前にお子さんに予防接種を受けさせるお母さんも多いと思います。
気になるのが予防接種を受けた後の日常生活についてです。
普段と同じように過ごしていいのか、運動はしてもいいのかお風呂にないっても大丈夫なのかが気になると思います。
運動をなぜしてはいけないのか理由がわかれば、楽しく激しく遊びたいお子さんに説明する事も出来ますよね。
インフルエンザが流行る前にお子さんに予防接種を受けさせるお母さんも多いと思います。
気になるのが予防接種を受けた後の日常生活についてです。
普段と同じように過ごしていいのか、運動はしてもいいのかお風呂にないっても大丈夫なのかが気になると思います。
運動をなぜしてはいけないのか理由がわかれば、楽しく激しく遊びたいお子さんに説明する事も出来ますよね。
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インフルエンザの予防接種を受けたけれど、接種後に運動をしたりお風呂に入浴しても大丈夫なのか気になる方も多いと思います。
予防接種後の生活の仕方によっては、免疫や抗体をうまく取り込むことができなくなる場合もあるので注意が必要です。
予防接種後にどのようなことに気を付けて生活をすればいいのかQ&A形式でまとめました。
接種してから1時間以上経過していれば入浴しても大丈夫です。
体を洗う時は、注射した部位を強くこすらないように注意しましょう。また、発熱した場合は入浴はしないでください。
ワクチン接種後24時間以内は激しい運動は控えましょう。
24時間後であっても、ワクチンによる副反応※が出た場合は治るまで避けることが望ましいです。
※ワクチン接種を受けた際、病気の免疫ができる以外に、身体に現れる反応のことをいいます。
ワクチン接種後24時間以内は激しい運動は控えましょうと推奨されています。
翌日運動会やマラソン大会などが控えている場合は、予防接種の日にちを運動会などの後に持ってくるようにしてください。
原則、接種後1か月間は避けましょう。
抜歯や緊急性のない手術については、原則として接種後1か月間は避けてください。
ただし、どうしても必要な場合はかかりつけ医に相談しましょう。
飲酒も避けましょう。
体調を崩す原因にもなりますし、体調に変化があった場合に見逃してしまう恐れもあります。
今日1日は我慢しましょう。
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インフルエンザの予防接種を受けた後は、当日の入浴はOKでも接種後24時間以内の激しい運動はNGだという事がわかりましたね。
ではなぜ運動をしてはいけないのでしょうか?
理由を知ることで子供にもしっかりと教えることができ、子供自ら「今日は運動をしちゃいけないんだ!」と考えさせるようにさせたいですね。
特に子供の場合激しい運動をすると、疲れから発熱が起きたり全身がだるくなったりすることがあります。
これはインフルエンザの予防接種を受けた受けないにかかわらず起こりえることです。
そして、インフルエンザの予防接種の副作用として発熱、頭痛、体の倦怠感といった症状があります。
副作用が出た時に、運動の疲れによるものなのか予防接種の副反応によるものか区別が付きにくいので運動はしないでくださいと言われています。
また、運動は抗体を作ることの妨げになるとも言われています。
せっかく予防接種を受けたのに、抗体を作ってくれないなんてもったいないですよね。
安静に穏やかに過ごすようにしましょう。
子供は激しい遊びをしてしまう生き物です。特に小学校の男の子は普通の生活自体が激しかったりもしますよね。
親が気を付けて運動をしないように注意を促していても、気が付いたら外でお友達とサッカーをして遊んでいた!という事もあると思います。
予防接種を受けた後運動をして、もし副作用が出てしまった場合はどのように対処すればいいのでしょうか?
まずは、インフルエンザの副作用というのがどのようなものなのかについてまとめていきます。
インフルエンザワクチンの副作用とは?
関連サイト:インフルエンザ予防接種の副作用とは?
先に述べたように、発熱、頭痛、寒気、体の倦怠感については、運動して体調が悪くなったのかワクチンの副作用なのか判断がつきません。
このような副作用が出た場合は入浴を避け、横になって寝かせるなど安静にさせましょう。
他の症状の副反応と思われる症状が出た場合も、安静にしてまずは様子を見守りましょう。
軽度の場合はそのまま自宅で様子を見てください。急な体調の変化もあるかと思いますので、すぐに様子が見られるように気を付けてお子さんを見ていてください。
お子さんの様子に重大な変化が現れたと感じたら、インフルエンザワクチンを接種した病院に電話をして指示を仰ぎましょう。
いかがでしたか?
インフルエンザの予防接種をした後に運動はだめでも入浴は大丈夫だという事がわかりましたね。
運動がダメな理由がわかれば、体を動かして遊ぶのが大好きなお子さんに言って聞かせる事も出来ます。
それでも運動や激しい遊びをしてインフルエンザの予防接種の副作用が出てしまった場合は、お子さんを安静にさせて容体を注意してみていてあげてください。