こたつ布団での正方形タイプで省スペースの60X60㎝(60センチタイプ)に合うコタツは狭いお部屋やワンルームによく使われています。
一人暮らしで限られたスペースを有効に使うならこのサイズはよく選ばれますね。
でも、コタツ(60X60㎝)はお店で選べてもこたつ布団でこのサイズはなかなか探しきれていないのが実情です。
そして省スペースのこたつ布団は、このコンパクトなコタツには最もサイズが適応しているので選びたいのですが、
合うサイズがわからない、他のサイズでも良いのか?
どこで探したら良いのか、買う時期はいつ?
他のサイズでも見栄えはおかしくないのか?
など、いろいろ迷いますよね。
こたつ布団で正方形60センチのコタツに合う布団について「メリットやデメリット」をまとめて選び方と適切な適応サイズも調べています。
こたつ布団で正方形の省スペース 60×60に合うサイズの布団はどれ?
60センチのコタツに合う省スペースこたつ布団はこれ!
狭い部屋に一人暮らしで使える60センチ正方形のコタツに合う布団サイズは?
ワンルームやプライベート部屋に置くコタツは一人用での使用が大半を占める中で、場所のない限られたスペースにコタツを置くのだからこたつ布団も「省スペースタイプの布団」を選ぶのが良いでしょう。
一人用のコタツで60㎝(天板サイズ:60X60)正方形には上記の寸法(170X170㎝)以上のこたつ布団であればすべて適応できます。
ただし、省スペースでなくても良いのであればこれには当てはまらいので注意が必要です
※下記3章を参考にしてください。
何人くらい入ることが出来るのか?
コタツサイズは天板が60X60㎝の正方形なのですから、四方の辺を考えれば最大4人は座れますが、実際使用するなら「一人か二人」がもっともよいでしょう。
友達を多く招き入れて楽しむなら別に大きいサイズのコタツを考えられたほうがいいでしょうね。
でもスペースが限られているので多くの方は考えてもいないでしょうね。
省スペース以外でも考えたほうが良いのか?他のサイズでも合うのか見栄えが悪くなるのか?
よく60センチのコタツに合うこたつ布団でこんな質問を受けます。
「省スペース以外でも考えたほうが良いのか?」
「他のサイズでも合うのか、見栄えが悪くなるのか?」
こんな質問をされる方は60X60㎝サイズのコタツに合うこたつ布団を探せていない人が多いです。
ではナゼ探せていなのでしょうか、それはこたつ布団を探す時期が遅すぎるため店頭やwebではすでに品切れになっているからです。
こたつ布団のなかで少ない生産量の一つのサイズなのでシーズン初めに買い求められてしまい結果良いサイズや柄・生地素材が手にはいらないからです。
その他には「寝転びたいけど、足が出るので・・などで見栄えが悪くなるけど」など60センチのコタツにムリな要望でこたつ布団を選ぶため迷っている人もいます。
限られたスペースにしか置けないなら、どちらかはガマンしないとムリなのですね。
こたつ布団いろいろアドバイスQ&A
こたつ布団は購入しお部屋のコタツに掛けてみて、使ってみて「こんなはずじゃなかった!?」などの残念な選択で結果後悔しないようにしたいですよね。
省スペースや普通や大判タイプの布団はいろいろセレクトするのは大変です。
柄や素材も大切ですが、使ってみて分かることもしばしばあるので気にかかります。
こたつ布団や布団とセットのコタツを購入する前に幾つかポイントを集めてまとめてみました。
こたつ布団の正方形で省スペース60センチの買い時はいつ?
こたつ布団は通常秋初めから店頭に揃い始め品揃えが充実していきます。
その中で注意しなければいけないのがこたつ布団サイズは「60X60・90X60・丸型・だ円形」です。
これらのサイズはコタツ本体とともに業界では生産量が毎年少なく「売れ筋」はすぐに品切れになり、多くはシーズン中にもかかわらず再生産しない傾向があります。
したがって早めに選び買い求めることで「お気に入りの布団が手に入る」確率が高いので「買い時はシーズン初め!」が大切です。
コタツの脚の高さと省スペースこたつ布団の関係は?
省スペースのこたつ布団は四方に広がる布団のすそ野が短い傾向にあり、選ぶにあたってコタツ本体の脚の高さを見落として選んでしまう事があります。
見栄えが悪くなったり、保温性にも影響をおよぼす事があり脚長のコタツは特に注意が必要ですね。
事前にサイズを図って対応できる省スペースのこたつ布団を選びましょう。
また、あとでこたつ本体を「継ぎ脚」で高くすることがあれば、想定して準備しておきましょう。
省スペースでのこたつ布団は寒いの?
省スペースのこたつ布団は寒いという評価も多く、特に四隅のコーナーの素材が薄いのと標準タイプと比べてタテ横幅が狭いので寒さを感じられていました。
したがってコーナー部分まで中綿が入っているものを選ぶと「寒さ」も改善されます。
またこたつ布団での標準や大判タイプと違って省スペースは全体的にすそ野が短いのでごろ寝は不向きです。
いまでは少し大きめの省スペースこたつ布団も出てきていますが、ここのトコロは省スペースの短所でもあり長所でもあります。
こたつ布団は汚れやすいので対策は?
寒さが厳しくなればコタツを使用する機会が多くなり、汚れも目立っていきます。
こたつ布団の生地に「はっ水加工」を施したものが良いでしょう。汚れもつきにくく水もはじきます。
できれば洗濯機で洗えるタイプも良いでしょうね、クリーニングはできますが、ご家庭やコインランドリーで洗えるタイプのほうが経済的です。
また上掛けとしてブランケットを掛ける方法もありますが洗濯は出来るものを選ぶのがポイントです。
気分に合わせてセレクト出来る布団を選ぼう!
永く使えるこたつ布団は、お気に入りで購入しても「アキル!」時もあります。
こんな時はリバーシブルタイプなど表と裏面が柄違いで使用できる布団を購入しておくと2倍も4倍も愉しめます。
※掛け敷きセットでリバーシブルタイプを購入した場合。
省スペースと標準タイプのこたつ布団の違いを知って選ぶ!
従来での標準や大判タイプはコタツ本体に「適応するサイズが幅広い」スタンダードなのですが、省スペースタイプはこたつ本体にジャストフィットさせないと見栄えが悪くなることがあります。
コタツとこたつ布団セットで購入すればこのようなことにならないので問題は解消されますが、こたつ布団をあとで揃えるなら注意が必要で知らないと「残念で不幸な選択」になってしまいます。
素材で「フリース」は選ばないほうが良い?
保温性の高い「フリース」で一時は省スペースこたつ布団でも主流になりましたが、使用年月の経過で「毛玉が出る」などの見た目が悪くなり暖かいけど・・っと疑問符がつき始めました。
近年ではこのフリースはおもに「裏地」での使用が多くなり始めて「表地」は「フランネルやマイクロファイバー」という細い毛足と肉厚さが特徴の素材が少しずつ増えてきています。
フリースより保温性に優れ肌触りもよく毛玉も出にくいのです。
但し細かいホコリはフリース同様に付きやすく出やすいのでマメなお掃除と洗濯は必要です。
こたつ布団の正方形で省スペースの生地と柄の様式を考えてかしこく選ぶ選び方は?
こたつ布団を選ぶにあったて気になることに「柄や生地」の素材ですね。
好みの柄があれば絶対に手に入れたいのですが、北欧調の柄や幾何学模様などそして古風な柄もありますね、キャラクター柄も人気です。
でもこたつ布団では生地の見た目も大切で、さらに触り心地も良いものが使用してリラックスが出来るので重要です。
ただサイズを合わせるだけではもったいないようです。
省スペースのこたつ布団の生地素材と柄は
- フランネル
フリース生地の代わりで近年よく使われている生地はこの「フランネル」です。フリースと比べても生地表面に細い毛足が生地本体の肉厚があり肌触りも保温性にも優れた素材です。軽くて触り心地が良くなめらかな特徴があります。
- マイクロファイバー
マイクロファイバーは「軽くてあたたかい、なめらかな素材」生地です。フランネルと双璧をなすこたつ布団では近頃よく使われています。フランネルより毛足は短いのが特徴で、どちらもご家庭の洗濯機でも洗えるタイプを選びたいです。
※長毛のフィラメント素材もあります。
- フリース
省スペースでのこたつ布団といえば「フリース生地」が最も多く採用されて使用されています。薄くてもあたたかい生地は定評はあるものの「毛玉」が出やすい原因もあり、毛玉が出にくいフリースであれば表生地にも使えます。
- ニット
糸で編んだニット生地でセーターのようなぬくもりをアピールしているこたつ布団。今シーズンから店頭やwebで売り出し始めている。柔らかくふっくらしていてぬくもりは感じられる生地素材で網目のすき間から冷気が入ることを想定させられるが、そこは裏地にフリースを使っているので問題はないでしょう。
こたつ布団は洗濯かクリーニングか、どちらが良い
こたつ布団においては「洗濯可かクリーニング可」どちらかが推奨されていたり、どちらでもOKな布団があります。
経済的に言えば、こたつ布団で家庭の洗濯が優れているのは当たり前なのですが、洗濯機の容量やこたつ布団の大きさによっては洗えないものもあります。
この場合、浴槽を使った足踏み・浸けおき洗濯かクリーニングに出すことしか選択肢がありません。
でも、コインランドリーでも洗えるのでこのことを考えるとコストは
家庭での洗濯>コインランドリー>クリーニング
となるでしょう。※失敗しない仕上がりの良さから言えばクリーニングが優れています
こたつ布団は秋から春先まで使いますので「汚れる」のは当たり前ですから、洗えるタイプも購入時に確認しておきましょう。
また汚れや水が染み込みにくい「はっ水加工」をほどこした布団も考えましょう。
一人暮らしで狭い部屋に置けるコタツとこたつ布団の適応サイズは?
せっかくお気に入りで購入したコタツ、できればキチンとしたサイズのこたつ布団を探したいのは誰でも同じです。
事前にサイズを確認して、店頭やwebで探したいのですが、選んだコタツとこたつ布団の適応サイズがわからないのなら下記をご覧ください。
きっと貴方のコタツに合った省スペースのこたつ布団が見つかります。
コタツ正方形での省スペースこたつ布団サイズ適応表
あなたのコタツに合うこたつ布団は下記を参考に、おおまかですが算定できます。
コタツに合うこたつ布団の大まかな適応サイズは
- 掛ふとん「こたつ天板サイズ + 100㎝(左右)」以上の掛ふとん
- 敷ふとん「こたつ天板サイズ + 100㎝(左右)」以上の敷ふとん
※掛ふとんについて、コタツの脚の高さは通常36~38㎝ですがコタツによっては「継ぎ脚」や「ハイタイプ」により脚の高さが変わってきますので、その場合考慮して大きめをお選びください。
関連サイト:こたつ布団の長方形で省スペースか普通タイプどちらが良いの?
更に細かいコタツの種類別でのこたつ布団のサイズ適応表(省スペースと標準タイプ)は下記にあります。
省スペースこたつ布団サイズ適応表
コタツ正方形での標準(大判)こたつ布団サイズ適応表
省スペースのこたつ布団について適応サイズは確認できましたでしょうか。
省スペースのメリットは狭い部屋でもコンパクトに掛けて敷くことで使えるメリットはありますが、逆にいままで使っていた標準や大判タイプが恋しく想える方もいるかもしれません。
気兼ねなくごろ寝も出来ますからね、スペースが取れるのなら標準タイプも選択肢に入れておけば安心ですね。
標準(大判)こたつ布団サイズ適応表
まとめ
今年の冬は、お気に入りのコタツ60センチの正方形に合うこたつ布団を探し出せることを願っています。
今の時代は、エアコンやファンヒーターなど様々な暖房器具がありますが、やはりコタツは格別ですね。
60X60㎝のこたつ布団は何度も言いますが「生産量は少ない」ので早めに選ぶ行動に入りましょう。
さらに「一人用のこたつ」ならこのサイズ以外にも多くあり種類も多種多様にあることはご存じですか?
関連サイト:一人用こたつどんな種類があるの?
コレなんかも参考になれば幸いです。
お気に入りのコタツLIFEをお楽しみください。