アロマ おすすめ 香り

アロマディフューザーは香りを楽しむだけでなく、香りには様々な効果や効能があるのをご存知ですか?

風邪対策、つわり軽減、疲れが取れる、リラックス、就寝前などにおすすめの香りがあるのです。

アロマディフューザーにも様々な種類があるので比較してみて初心者におすすめのものをご紹介していきたいと思います!

実際に超音波式を体験してみた使用感や掃除方法についてもレビューしています。

このページの「目次」はここです!




アロマディフューザーのおすすめは何が良い?

部屋中をアロマの香りでいっぱいにしたいけれど、いったい何を選んでいいのかわからないですよね。

一口にアロマディフューザーと言っても種類がたくさんあるんです。

オイルディフューザーとは

ドロップ式

アロマの香りをお部屋いっぱいに「香らせたい!」願望の持ち主でしたらドロップ式がおすすめです。

不思議なつぼ型のガラス容器にエッセンシャルオイル(精油)を原液のまま使いますので水や熱は使いません。


アロマランプ式とは

アロマランプ式

インテリアにマッチしたアロマにおいての「アロマランプ」は電灯(電球)の熱でエッセンシャルオイルを温めて香りを拡散させるため、火は使いませんので安全です。

超音波式のようなカルキが飛び散ったり、付着したりしません。


アロマポットとは

アロマポット

アロマテラピーに昔から使われている「アロマポット」馴染みがある方も多く雑貨屋さんでもご覧になった方もいるんじゃないですか。

キャンドルに火を灯して、アロマポット(カップ)にお湯または水を入れてエッセンシャルオイル(精油)を数滴(3~5滴)を垂らします。

キャンドルの熱で精油を入れたカップから徐々に香りが揮発して、ほのかに香りが際立ってくる逸品です。


スティックタイプとは

スティックタイプ

フレグランスの液体に、スティックをさして香りを芳香させるものです。薬局でも販売されていますので気軽に購入することができます。

瓶にフレグランス液を入れて付属のスティックをさしますが、最初は全部ささない事をおすすめします!

スティックタイプは、アロマディフューザーの中でもしっかり芳香するアイテムです。

お部屋のサイズによっては、付属スティックを全部さすと香りが強すぎる場合があります。

そこで、まず最初は少ない本数をさして香りを嗅ぎ、足りないと感じたら本数を増やしてお好みの香りに調節するのが良いでしょう。

超音波式アロマディフューザーとは

アロマディフューザー 超音波

今流行の超音波式のディフューザーです。水の容器に数滴溶かしたエッセンシャルオイル(精油か専用オイル使用指定有り)を超音波でミスト(霧状)にしてお部屋に拡散させる方式です。

熱や火を使わない水と風だけを使い強制的にお部屋に香りをミストにして届ける逸品です。

アロマポットやランプより優れていると言われていますが、ミスト発生能力(加湿)は抑えられているものの使用するお部屋の環境によっては限定される場合があります。

またタンク内にオイルを溶かさないフィルター方式もあります。おもに「アロマ機能付き加湿器」に多くが採用されている品もあります。

ミスト状にしてお部屋に拡散する方法としては超音波式と同じですが、吸気口から風をフィルターに通してからアロマを拡散させます。

本体の掃除が簡単で給水部分のお手入れをしなくてもいいというメリットはありますが、フィルターを定期的に交換しなければならず、ランニングコストがかかるというデメリットもあります。

関連サイトアロマデザーィフューの選び方とポイントは?

初心者におすすめのアロマディフューザーはどれが良い!

おすすめは超音波式のディフューザー!火を使わないことで安全性が確保されます。
小さい子供がいるご家庭ならなおさらでしょう。

また、ミスト状にしてアロマを拡散することから瞬間的に部屋中に香りがいきわたります。

寝室など狭い部屋で使うのなら数滴、リビングなどの広い部屋で使うのなら十滴とアロマの量を調節すれば部屋の大きさに合わせて香りを調節して使用することが出来ますよ。

今回アロマディフューザー初心者の方に、おすすめの超音波式アロマディフューザー「Aglaia 超音波式 加湿器 アロマディフューザー アロマランプ 7色変換LED付き 500ml大容量 BE-A5 」をamazonで購入することにしてみました!

加湿器のアロマとアロマディフューザーの違いを調べてみました

購入する前に「Aglaia 超音波式 加湿器 アロマディフューザー」で気になった点が一つありました。

加湿器なのアロマディフューザーなのどっち?
超音波式のアロマディフューザーってミストを噴射するから加湿器に該当するのか?

私はアロマを一年中楽しみたいのでアロマディフューザーが欲しいのです。
amazonでクリックする前に気になりましたので調べてみることにしました。

はじめての超音波式アロマディフューザーを購入する方へ
「アロマを年間通じて楽しみたい」のか「加湿器としてアロマを楽しみたいのか」を最初に選びましょう!

加湿器をメインとしたアロマディフューザーとは

「アロマ機能付き加湿器」と考えて読むのですが、アロマが主なのか?加湿器が主なのか?どちらが主な機能で副機能なのか判断が付きません。
でも実際はどちらも売りに出されています。

本来は加湿器を主機能にしてアロマは副機能として扱わなければなりません。しかし混同して販売しているケースが多いのです。
加湿機能をメインとした「アロマ加湿器」には特徴があります。加湿をメインとした場合は冬季限定の加湿器として扱ってください。

その場合の判定方法として「加湿量(ml/h)」を調べてください。そして「適合床面積表示」があればそれは加湿器ですから冬の乾燥期のみとして扱ったほうがよろしいでしょう。

アロマディフューザーをメインとした加湿器とは

アロマディフューザーにはアロマエッセンシャルオイル(精油)を室内の空気に拡散と散布することでアロマテラピーを楽しむために特化した商品です。

超音波式アロマ加湿器の中には「アロマディフューザー」に属するものが多く、本来の加湿能力があるようでないものがあります。加湿器がほしい方は間違って選んでしまうことも予想されます。

アロマ機能をメインとした「アロマ加湿器」には特徴があります。アロマをメインとしたアロマディフューザーは「年間での使用」も出来ますが、限定されるケースも有りますのでご注意ください。

年間楽しむなら超音波アロマディフューザーで!

「Aglaia 超音波式 加湿器 アロマディフューザー」は加湿器として表示されていますが「加湿量は一時間あたり30~60ml/h」です。
このくらいの加湿量では国内におけるJEMA(日本電機工業会)の定めた「適合床面積」を満たしておりません。
加湿はできますが本製品は「アロマディフューザーでの超音波式」として扱ったほうが消費者サイドからすれば正解です。

梅雨から夏にかけて除湿や冷房をしたお部屋の中でこのアロマディフューザーを運転してもまったく大丈夫です。
本格的な超音波式アロマディフューザーだといえますので「Aglaia」を購入することにしました。クリック!

関連サイト加湿器のアロマとアロマディフューザーの違い






アロマディフューザーの超音波式を比較体験

アロマ おすすめ 香り 体験記

実際手に取って使ってみた体験記

さて、お待ちかねのアロマディフューザー「Aglaia」が我が家に届きました

さすがamazon商品到着が早いですね!

早速使ってみたいと思います。

Aglaiaの超音波アロマディフューザー取り扱い方と感想は

商品は組み立てられた状態で梱包されていました。

アロマディフューザーの超音波式を比較体験

  • アロマディフューザー
  • アダプター
  • 取扱説明書

取り扱い説明書

取扱説明書は英語で書かれていました。・・・読めません(笑い

本体解体時

でも図表を基に、分解してみました。3つにわかれました。

本体の底

本体の後ろにアダプターの接続部分があります。必ず水を入れる前にセッティングしなくてはなりませんね!

タンク水位

水は大容量の500ml入れられます。

中には線が入っているので、その部分まで入れればOKです。

タンクに給水

わざわざ計って入れなくてもいいのは便利です。

タンクにアロマオイル

そしてアロマを5滴入れてから組み立てなおしてスイッチオン!

本体操作ボタン

すぐにミストが噴射され、いい香りが部屋中に広がりました。

本体運転時表示

左のボタンはライトスイッチです。
7色がかわるがわる自動で変化していきます。もう一度スイッチを押すとその色で固定されます。更にもう一度押すとライトがオフになりました。

そして右のスイッチはミスト噴射強弱が切り替えられます。

本体弱運転でのミスト量
本体弱運転でのミスト量
本体強転で運のミスト量
本体強運転でのミスト量

最初に電源をオンした時は弱です。揺らぎのマークのスイッチを押せば強になりミストが大量に噴射されます。
もう一度押すと弱に戻ります。

体験したAglaiaの超音波式アロマディフューザーの感想は!

運転時の動作

まずは8畳の寝室で試したところ、500mlの水にアロマが5滴と少ないながらもすぐに部屋中にいい香りが拡散されたのでアロマ効果はばっちりでした。

リビングで使う場合は、アロマの量を10滴に増やし部屋中の部屋のドアを開けておいたところ、全ての部屋にアロマの香りがいきわたり玄関まで香りが届いていました。

500mlという大容量タンクなので6時間の連続噴射でも半分ほど水が残っており、もう一度6時間の連続噴射ができ水を追加することなく1日中使用が可能なのは嬉しいですね。

万が一水がなくなった場合は自動的に電源がオフになるので空焚きの心配もありません。

アロマディフューザー大きさ比較

タンク容量はこのクラスのアロマディフューザーなかで大きいのですが、本体の大きさは既に持っているタンク100mlタイプと比べて比較しても少し大きいだけです

また加湿具合も体験しましたが、使用前と使用後の部屋の湿度が変わらなかったです。

どうしても加湿器として使用するのなら寝る時に枕元で稼働させる、パソコンを使用するときにデスクに置いておく、このように顔に近い所での使用がいいのではないかと感じました。

ちなみに、ミスト状にして水を拡散させるのでアロマディフューザーの周りに水滴が付くかな?と思いましたがその点は問題なく水滴が付くことはありませんでした。

Aglaiaの感想ポイントまとめ!

  • アロマの量を変えれば狭い部屋でも広い部屋でも対応可能!
  • 追加で水を加えることなく1日稼働できる!
  • 水がなくなったら自動で電源オフで安心!
  • アロマディフューザーの周りに水滴が付くことはない!
  • 7色のライトが素敵に部屋を演出!
  • 部屋の加湿器としては効果に疑問が残るが、自分専用の加湿器として使えば問題なし!






アロマディフューザーの香りのおすすめは?

アロマ おすすめ 香り

アロマディフューザーの香りで人気のものは?

アロマディフューザーが届くまでの間どのような香りを楽しもうか、人気のものについて調べてみることにしました。

用途別で香りを変えて楽しめる様に、アロマの選び方についてまとめていきましょう!

風邪予防での香りのおすすめは

冬の時期に気になるのが風邪やインフルエンザの感染症です。

これらの病気の予防や、かかってしまった後の鼻づまりの軽減などに使用するといいアロマは以下のようになります。

  • 痰をきる…ユーカリ、フランキンセンス、ニアウリ
  • 咳を鎮める…サイプレス、スイートマジョラム、ユーカリ、サンダルウッド
  • 鼻水、鼻づまり…マートル、ペパーミント
  • 免疫力を高める…ラベンサラ、ジンジャー、ティーツリー、ユーカリ
  • 空気の浄化・殺菌…ティーツリー、ユーカリ、ジュニパーベリー、タイム

スッキリとしたウッド系の香りが風邪予防によさそうです!

ストレス・イライラでの香りのおすすめは

仕事や家事で疲れて神経がピリピリしてしまうことも。

子供や旦那さんにあたってしまう前にイライラを鎮めてくれるアロマは以下のようになります。

  • 頭痛や月経痛などの痛み、更年期など…ラベンダー、ゼラニウム、イランイラン
  • 気分を明るくしたい…オレンジ・スイート、プチグレン、フランキンセンス
  • 女子力を上げたい時…ローズオットー、ネロリ、カモミール・ローマン

柑橘系やフローラル系の香りはストレス軽減につながります!

つわりでの香りのおすすめは

匂いに敏感になってしまい、家の臭いや大好きな子供の匂いも耐えられなくなってきてしまいます。

つわりを軽減してくれるアロマは以下のようになります。

  • グレープフルーツ
  • ミント
  • オレンジ
  • ベルガモット

スッキリとした柑橘系やハッカ系がつわりを楽にしてくれます。

ベンゾイン、イランイラン、バニラなどの甘ーい香りはつわりを軽減させるどころかひどくさせてしまうのでご注意を!

睡眠での香りのおすすめは

明日朝早いのに眠れない、体が疲れすぎて眠れない。

そのような時、質の良い睡眠を手に入れたい時に使用したいアロマは以下の通りです。

  • ラベンダー
  • カモミール ローマン
  • ネロリ
  • マジョラム

上記の香りにこだわらず、自分が好きな香りを選ぶことがリラックスできより良い睡眠に繋がります!

アロマディフューザーの香りを持続させるために

香りを持続させるには、毎日ディフューザーの水を交換して新たなアロマを垂らすようにしましょう。

「今日残ったからもったいないし明日も使おう!」とすると、水に雑菌が繁殖してせっかくのアロマの香りが漂わなくなってしまいます。

また、超音波で水蒸気を拡散させるわけですから、昨日のものをそのまま使うと雑菌の入った水を部屋中にまき散らしてしまうという恐れもあるのです。

まとめ

いかがでしたか?
アロマ初心者におすすめのアロマディフューザーの紹介と、シーン別の香りの選び方についてまとめました。

そして今回は実際にAglaiaを体験してみた使用感についてもご紹介していきました。

香りがある日常っていいですね。




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