原付バイクの運転には自賠責保険が必要なのはご存知だけど、強制保険である自賠責でのステッカーの取り扱いに疑問を感じる時ってありませんか?
特に原付バイクやバイクの250CC以下を所有されている方などは、車検がいらないのでご自分で対応しなくてはなりません。
自転車感覚で毎日使用する原付バイクの所有者さんの中には、自賠責やステッカーの取り扱いでトラブルに遭わないように対処法をまとめました。
さらに
参考になれば幸いです。
原付バイクの運転には自賠責保険が必要なのはご存知だけど、強制保険である自賠責でのステッカーの取り扱いに疑問を感じる時ってありませんか?
特に原付バイクやバイクの250CC以下を所有されている方などは、車検がいらないのでご自分で対応しなくてはなりません。
自転車感覚で毎日使用する原付バイクの所有者さんの中には、自賠責やステッカーの取り扱いでトラブルに遭わないように対処法をまとめました。
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毎日、運転している原付バイク便利な乗り物なのですが、意外とメンテが必要で、自賠責なども忘れがちになります。
基本的な確認方法と自賠責料金や加入手続きの仕方をまとめました。
自賠責保険切れをステッカーで知る方法バイクのナンバープレートに自賠責保険の標章(ステッカー)が貼られていますので、図のように上部が自賠責保険の「満了年」になり、下部が「満了月」に当たります。
次の満了年月に合わせるには1ヶ月前から次の満了までの間まで加入契約ができます。ご自分で調整してください。
つまり自賠責保険はいつでも加入ができるのです。ある程度重複した期間で良かったら、二重掛けになりますが今からでも加入できます。
人はよく忘れてしまう生き物です、後で後悔することになならないように早めに手を打つことが肝心なのです。
排気量により自賠責の保険料は変わってきます。
また保険期間によって一年間の保険料の単価も変わりますので、自由にお選びください。
保険料はどこの窓口を利用しても同じです。任意保険とは異なりますが、補償される支払限度額も同じです。
保険期間 | 小型二輪自動車 (250cc超) |
軽二輪自動車 (126~250cc) |
原動機付自転車 (125cc以下) |
---|---|---|---|
60ヶ月 | 28,060円 | 17,330円 | |
48ヶ月 | 23,560円 | 14,890円 | |
36ヶ月 | 18,020円 | 18,970 | 12,410円 |
24ヶ月 | 13,640円 | 14,290円 | 9,870円 |
12ヶ月 | 9,180円 | 9,510円 | 7,280円 |
※平成25年4月1日以降保険始期の契約で、離島以外の地域(沖縄県を除きます。)
250CC超えバイク
各車種の車検期間ごとに定められた月数かプラス1ヶ月(例:24ヶ月か25ヶ月)となります。
原付ならびに125ccを超え250cc以下のバイク
年次毎ごとに最大60ヶ月加入できるよう規定してますので加入可能です。
「車検のあるバイク」ではあらかじめ販売店が車検時に、当たり前のように継続加入(自賠責)してくれますが「車検のないバイク」に限ってはご自分で任意に行動して最寄りの取扱機関に出向かなければなりません。
この場合必要な書類は(上記)を揃えて提出してください。
新規にバイクを購入すればショップで加入手続きをしてくれますし、車検を受けるバイクでしたら車検時に更新してくれます。
でも原付バイクなどはご自分で更新手続きしなければなりません。
自賠責保険の加入の窓口には現在、損保保険各社の支店やクルマやバイクの販売店でも扱っております。
さらに車検のない原付(原動機付自転車)や125CCから250CC以下の軽二輪バイクについては、郵便局やインターネット上で加入できるサービスと合わせてコンビニでも手続きを取り扱っています。24時間いつでも手続きができてクレジットカードでも支払いができますので便利です。
関連サイト:損保保険各社サイト
関連サイト:郵便局サイト
関連サイト:コンビニサイト
原付バイクを所持したり運転したりしていると様々な問題に遭遇するってこと有りますよね。
疑問や困るトラブルの対処法などを紹介いたしております。
警察にこのコトで捕まりますと即道交法違反で「免停(減点6点)」になり前歴がなければ30日になりますが、前歴があれば最悪免許取り消しまでありえます。
また罰則として「1年以下の懲役」または罰金として「50万円以下の罰金」となり割の合わないことばかりで、このことは原付きバイクでも同じなのです。
そして自賠責保険切れで人身事故を起こせば、当然保険金はおりません。したがって多額の賠償額を請求されることは間違いないでしょう。
バイクの
最悪の事態に陥ることは間違いないでしょう。
自賠責保険は「強制保険」と言われる所以はここにあるのです。
一度契約すれば、満期日前にお知らせしてくれる便利なコンビニですが注意することがあります。
コンビニで自賠責保険料を支払ったら「自賠責保険標識のステッカー」をもらいます「保険標章」のシールなのです。
そしてもうひとつは「自賠責保険証明書」ももらいます。
経験の少ないコンビニでの店員のなかには、この2つどちらかを渡し忘れる時がありますので気をつけましょう。
そして
、扱いには注意しましょう。そして、ステッカーは指定されたナンバー部分にすぐに貼り替えて運転してください。
保険証明書は運転の際には備え付けていてください。警察官に呼び止められて、提示を要求される場合があります。
ちなみに検問などで、自賠責保険の証明書を所持していなかっただけでも30万円以下の罰金が科せられます。
自賠責のステッカーのシールを盗まれてしまった時、どうのように対処すればよいのでしょうか?
もちろん保険期間内のステッカーなのですが、この頃多いようです。
知らずに走っていると検問で尋問される羽目になります。その時のため確認は必要で、保険証明書は運転の際には備え付けていてください。
必要な手続き方法
自賠責保険のステッカーを盗んで貼り付けても調べれば分かってしまうのですが、他人さんを巻き込むのは許しがたい悪行です。
そういう方は人身事故を起こした場合、あとで苦しむほかありません。
車検のない原付バイクを個人的に売り買いして乗り換える時、満了日になっていない自賠責保険はどのようにするのでしょう。
自賠責保険証明書に記載されている損害保険会社に連絡して「車体変更」をするだけで継続されます。
自賠責のステッカーを付けていないと警察に尋問されわずらわしいですよね、必ず運転時には「自賠責保険証明書」は備え付けておきましょう。一度剥がしたシールは再び貼り付けにくくなりますので、早く再発行してもらいましょう。
原付バイクでの廃車手続きで忘れがちな自賠責の解約手続きなのですが、実はこれをすれば払った保険料が少し返ってきます。
多くの方はそのままにしておりますが、
です。自賠責保険に加入した窓口へ出向くか、郵送でのやりとりができます。
解約手続きで必要書類を提出した時から起算して保険料は返ってきますが少し時間は掛かります。
※任意保険も同様に回収しましょう。
「返れい金」必要書類とは
※1:廃車や乗り換えなどの確認書類などはバイクの排気量によって異なりますので、窓口でご確認ください
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バイクの交通事故は警視庁の調べで全国で約18%も占めています。都内においてはこれが約24%にも増えていることはご存知でしたか?
手軽に誰でも乗りこなしていますが、バイクの事故率は高いのです。
自賠責保険は被害者救済の保険ですが、事故は被害者だけでもありません。
双方ともに自賠責ではまかないきれない補償は事前に対処しておきたいものです。
自賠責保険はバイクであろうが自動車であろうが運転するには必ず入らないといけない「強制保険」なのです。ですから保険に関する基本となるのが自賠責保険なです。
この自賠責保険では、おもに被害者のための「被害者保護」に徹している保険なので、保険金額(被害者1名に対する金額)おいて保険金の内訳には更に細かいものがあります。
大まかに説明しますと以下のように
補償内容 | 補償金 |
---|---|
死亡時 | 3000万円 |
後遺障害最高 | 4000万円 |
ケガによる傷害 | 120万円 |
したがって運転者のケガや物損事故の対処の補償は全然ない事になり、相手方への補償のみです。
もちろん、あなたが被害者になれば請求は出来ますが、事故を起こせばそれだけではないのが交通事故なのでご理解願います。
バイクでの任意保険は自動車とよく似て、強制保険である自賠責でカバーできない事故での各種補償が受けられることで厚く補償を受けられます。
大切なことは自賠責保険があってのバイクの任意保険なのです。自賠責保険が未加入での事故には対応できないケースが有ります。
下記は
補償内容 | 補償金 |
---|---|
対人補償 | 無制限 |
対物補償 | 1000万円 |
自損事故 | 1500万円 |
無保険車傷害 | 2億円 |
搭乗者傷害 | 200万円 |
メーカー 車種 | ヤマハ ビーノ |
加入状態 | 新規加入 |
期間 | 保険期間1年間(通販型A社) |
保険料A | 全年齢補償:3万4700円 |
保険料B | 21歳未満不担保:2万960円 |
原付バイク(50CC)や125cc以下のバイクには「全年齢補償」と「21歳未満不担保」しか年齢条件がありません。
クルマとバイク(排気量125CC以下のバイク)を両方お持ちで任意保険を別々に加入するのはコストが掛かり苦しいとお考えの方にはクルマの任意保険の「ファミリーバイク特約」がオススメです。
この特約は同居している家族や本人(契約者)がバイクに乗る時に自動車保険でのこの特約に加入していれば補償が受けられます。
原付バイクでの運転中の事故により他人をケガさせてしまったり、他人の財物を壊してしまい法律上の損害賠償責任を負担する場合、あるいはご自身がケガを負ったりした場合に保険金をお支払いする特約です。
ファミリーバイク特約を付けるのには自動車保険料にプラス「6,000円から7,000円(保険会社によって異なる)」で付けることができます。
通常は
但し、同居していない場合は受けられないケースも有りますので保険会社に問い合わしてください。
※中型以上のバイクでしたら、任意保険でのバイク保険をお選びください。
ファミリーバイク特約のメリット
ファミリーバイク特約の注意点
強制保険である自賠責保険には必ず入ったうえで、残りの保険を検討されるのが良いでしょう。
費用もそんなにかかりませんので、比較的選びやすく思えます。
警視庁の調べではバイクの事故は全国で約18%を占めて、さらに都内においては約24%にもなるのですね。
特にバイクの事故内容としては、早朝と夜が最も事故発生が多発しています。
さらに、単独転倒が最も多く、あとはカーブでの事故や出会い頭が多い傾向です。
単独転倒などは自賠責保険での補償は受けられません。
ヘルメット着用はもちろんのこと自賠責の他に任意保険も組み合わせていなければ後々困ることがわかります。