毎日幼稚園へ通っている子供にも長い夏休みがやってきます。特にお仕事している方は、平日と違う生活になると子供の預け先に困りますね。専業主婦の方も、ずっと子供とべったりする夏休みにするか、迷いますね。
通っている幼稚園で預かり保育をやっているところもあります。利用しますか?それとも、利用しませんか?子供を預けることでストレス発散型とストレスと溜め込んでしまう人がいます。
幼稚園の預かり保育はどんな過ごし方をするのかを見てみましょう。預ける場合は、補助金などは出るのでしょうか?預かり保育の料金も気になりますね。
通園している幼稚園の夏休み中に預かり保育はありますか?
普段から通園している幼稚園の夏休みは何日ぐらいありますか?平均夏休みは40日以上ありますね。幼稚園はお月謝を、幼稚園によって引き落とし方が違うこともありますが、8月分も引き落とされています。なのに、なぜ夏休み?そうですよね。
昔から夏季保育というものがあります。
幼稚園の先生も夏休みは必要ですが、ママたちにも夏休みが必要なので、一週間という短い期間を夏季保育に設定している幼稚園が多かったです。
でも、今!この時代、働いているママさんも多いですよね。
幼稚園もそんなワーキングママの味方です。今は毎日預かってくれるところが増えてきています。
幼稚園が夏休みの間預かり保育を利用する?しない?そのワケは?
夏休みの間、幼稚園の預かり保育があれば、利用しますか?しませんか?幼稚園によって、預かり保育の形が違いますが、基本的に、普段と変わらない保育です。ただ、もちろん園児全員が参加するわけではないので、通常保育で全員で演るようなこと、習うようなことは避けて、夏休み特別プランとしているところもあります。
代表的なものはプールですね。夏といえばプール!
子供も普段一緒に過ごすお友達と夏休みも変わらず幼稚園で会え、プール、遊びに夢中になれることは夏休み預かり保育を利用する価値がありますね。
夏休みは、子供とべったりしたい、普段幼稚園は違うけど昔からのお友達に会いたい、遠方の友達に会いたい、実家に帰る、海外へ長期旅行、ママの用事でいっぱい!預かり保育に行く時間もない方もいますね。
夏休みの過ごし方は100人いれば100通り近くあります。中には、お弁当を作らなくてはいけないから、お迎えに行くのにバッチリお出かけスタイルでいかなくてはいけないから!など、大人の理由で預かり保育を利用しないこともありますね。
毎日頑張っているママにもお休みが必要です。
子供預けて自分の時間を確保することでママのバケーションと思う人、幼稚園の時間に束縛されず、のんびり子供と過ごすことでママのバケーションと思う人、人それぞれです。あなたは、どっちのタイプ?
幼稚園が夏休みの預かり保育の料金、補助金は出るの?
先にも述べましたが、幼稚園のお月謝は、7月も8月もフルでお支払いしてますよね?でも、実際に夏休み預かり保育に行く場合はのお月謝は?これは、幼稚園にもよりますが、1日の値段を設定しているところが多いです。
全部通うと少しお安くなるところもあるようですが、基本的には1日800円−1200円ぐらいになります。
補助金は?夏休みの保育は任意なので、補助金はでません。
1日800円−1200円を基本料金とし、延長保育にプラス500円などもあります。これは、通常保育でも延長保育にプラス料金がかかることあります。
なぜ、お月謝を払っているのに、新たに支払いが発生するのか疑問に思うこともありますよね。
これは、夏休み期間中は、研修や、先生たちが交代で夏休みをとるため、人手不足になることも関係しています。もちろん、人手が少なくなるので、預かり保育の定員も通常保育より少なくなります。
まとめ
お仕事をしている、実家が遠い、普段と生活リズムを変えたくない、毎日子供と二人でいるのはストレスになる、用事のある日だけなどの理由で夏休み預かり保育を利用する人、夏休みだから子供とべったり一緒に過ごしたい、普段遠くてなかなか行けない実家に長期帰省する、他の用事で一杯!などの理由で預かり保育を利用しない人、夏休みの過ごし方は、人それぞれですね。
子供にとって何が良いのか?が、とっても大事です。中には普段から人に子供を預けることでストレスを感じている人もいます。過保護になってしまいますね。
過保護は子供を手元に置いているので大人は安心できます。でも、本当に子供にとってその過保護が為になっているのでしょうか?
子供は子供同士で遊ぶことで刺激を受け、成長していきます。毎日でなくても、夏休み、時間があるなら1日でも2日でも夏休み保育に預けてみるのも良いですね。