ここでは「長い間、腰痛で悩み続けている人」で「痛みの原因がはっきりしない慢性腰痛」にお悩みの方に贈る、私の「ばっちゃん(祖母)」がためして「治らない慢性腰痛を治す治った」治し方です。
たった「4つの治し方」で誰でもカンタンに取り入れることができますので試してみてください!
私の「ばっちゃん」は70歳前半で何十年にも渡り腰痛に悩まされてきました。
慢性腰痛で受診した病院や接骨院などは数え切れず「道場破り」のように渡り歩き「ここの医者もあかんわ!」などいって満足せず「適当に病名を付けるけど治らない」と腰痛を治すためにアチラコチラに出向いて受診していました。
そんな「ばっちゃん」が近頃、すこぶる元気がよい!
腰痛のことなんか気にもしないで家の事やお友達との活動にも積極的に参加しているのです。
ばっちゃんに聞くと「
ばっちゃんが試した簡単な方法で「治らない慢性腰痛の治し方」をお伝えしようと考えました。
慢性腰痛の治し方!治らない治す治った「ばっちゃんの4つのストレッチ」とは
長い間、腰痛に悩まされていた「ばっちゃん」は医療機関や接骨院関連などに出向き改善はされるものの、すぐに腰痛を再発して「痛みや・シビレ・重だるさ」を訴えて「不安や怖さ」で日常の生活まで支障をきたす有り様でした。
それが、たった1回の講習会で「東大病院の講師さんのアドバイス」を受けた事により、長く患っていた「慢性腰痛」が劇的に改善され、その後も再発なく念願だった「運動」も何の気兼ねも心配もなく楽しめるようになったのです。
治らない腰痛「4つのストレッチで治った慢性腰痛の対処法」ばっちゃんの「医者いらず」が実現した!
東大病院の講師の先生に教えてもらった腰痛の対処法は下記の4つの運動療法で、ばっちゃんの慢性腰痛は約1週間で改善されました。
そして続けて再発は一切ありません。
この「ストレッチにつてのポイント」は・・・
「はじめは出来ないけどできるところまで近づけること」そして「最大のポイントは 」と言っていました。
「脱力ってなんのこと?」と思いましたが、私もやってみて納得!
各ストレッチを体験しながら出来るところまでで、思い切って「リキんだ全身のチカラを抜く=脱力」となんと「痛みのある箇所がズンと重く引っ張られる」ような感覚を感じられるのです。
私は現在30歳前半で仕事でのデスクワークが永く肩や腰もこっていましたが、このストレッチを試してみると腰以外でも「肩こり」の箇所が明確にわかったようで、翌日は爽快でした!(笑
それでは4つのストレッチのやり方をご説明しますね。
「腰をねじる」ストレッチの仕方、腰と肩のコリが伸びますよ
これ、最初に私がやって「脱力」したとき腰と肩のハリが体験でき、腰の痛みは肩も関連しているのかと実体験したポーズです。
※身体の硬い方は無理しない程度にトライしてください。
どうですか?初めてやって「脱力=体の力を抜く」した時に「重くハリを感じ伸ばされている感じ」を体験できましたか?
それでは2番目を説明します。
「膝かかえ」ストレッチの仕方、腰の右か左それとも全体にハリを知ろう
このストレッチでは腰痛の痛みの箇所が分かります。腰のハリは右ですか左ですか、それとも全体でしょうか?
ストレッチ工程のNo.2で左右を確かめた後、No.3で全体を感じてください。
腰痛の痛みの箇所がわかればOKですよ「重くハリのある箇所を意識」しておけば、このストレッチで筋肉や筋を伸ばしてください。
それでは3番目を説明します。
「ひじ立て+ひざ曲げ」ステレッチの仕方、ズンとした重だるいハリを知ろう
この「ひじ立て+ひざ曲げ」のストレッチは、ばっちゃんの好きなストレッチ体位です。
脱力することで腰の重みを内蔵にかけ、「ズンとした重だるいハリ」を感じられるので、腰の筋肉や筋が伸ばされる感覚が良くわかり感じる体位らしいです。
ちなみに膝を曲げて太もものハリ(表か裏)を感じる方は、ここも腰痛の原因ですよ。
筋肉が硬くなっているので伸ばしましょう。
最後に4番目を説明します。
「タオルで脚上げ」ストレッチの仕方、はじめは無理しないでできるとこまでで
お年寄りや筋力の弱い方には少しむずかしいかもしれませんが、最初はできるところまでで「脱力」して感じてください。
寝転がった状態で行ってくださいね。座った状態では脚にタオルを掛けたときひっくり返ることがありますので注意です。
左右の脚の裏側筋肉と筋が引っ張られる感覚がわかればOKです。
ここも腰痛に関連している箇所なのでストレッチでほぐしてください。
「治らない腰痛を治す4つのストレッチ」ばっちゃんからの「アドバイス」
ばっちゃん曰く「原因が明らかでない腰痛持ちのストレッチ運動療法じゃ。」と言って下記の注意点を教えてくれました。
※このストレッチは「原因が特定できている腰痛」には向きません。医師の指導を受けてください。
- 「最低1週間は寝る前か風呂上がりにおこなうこと」
永くわずらった慢性腰痛は、すぐには効果は現れません。でも1週間もすると徐々に「あれッ」と体感するようになります。できれば1ヶ月は続けましょう。 - 「痛みが怖いから緊張してリキまない⇒できるところで脱力」
とにかくリラックスしてリキまず、はじめはできる体位ではじめてみましょう。「脱力したなら深呼吸」して適度に行うこと。 - 「はじめは無理するな」
お年寄りや体力に不安がある方で関節に痛みがある方は無理せず「無理に曲げようとはしないこと」ストレッチで痛みがひどくなれば速やかにやめてください。
この3つが体験した講習会での注意点だと「私はこれで医者いらずになったのじゃ!」とも言ってました。
※あとは色々先生が言ってたけど「忘れた!?」とも言ってました(汗・・・。
最終目標として、
※彼女は毎晩このストレッチを布団の上で続けています。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ばっちゃんが実践した4つのストレッチは実際に効果はありました。
けどこれって彼女だけかもしれません。
そこでもう少し詳しく少し不安ですが・・・いくつか聞いて私なりに理解して説明をさせて頂きます。
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慢性腰痛の「原因」と治らない腰痛の対処法「ストレッチ」との関係はどうなの?
今回私のばっちゃんはこのストレッチを東大病院の講師の先生に教わり実践して、永年悩んでいた腰痛を克服しました。
冒頭にも書きましたが、ばっちゃんは時代劇での「道場破り」のような「病院破り」をして、いつも「あの医者はあかんわ!」と言って批判する腰痛持ちの猛者(もさ)でした(汗
慢性腰痛の原因で「ばっちゃん」の場合はどうなの?
ばっちゃん曰く、講習会で先生が「寝相が良い人は腰痛になりやすい」と言っていたと私に伝えてくれました?
「これって何?」「聞いたことが無い」と思い詳しくたずねると・・・ばっちゃんから
「私は若い頃は、寝相が悪くてよく、おじいちゃんに怒られていたんだよ」
でも「腰の痛みを感じ始めてから、痛くて怖くてあまり動かなくなり」結果寝相がよくなったらしいのです。
でもそれからは腰の痛みは一進一退で良くならない・・・
そんな時講習会で先生から言われた言葉に「思い至る節」を感じ「これだ!」と納得して実践してみたということです。
ここからは、講習会でもらったプリントを私なりに解読して説明いたします。
「寝相の良い人が腰痛になる」ってどういうことなのか?
ばっちゃんの寝相は良いと、私は幼い頃から知っていましたが、若い頃は寝相が悪かったなんて知りませんでした(笑
でも、実際プリントなどを読み始めると「ふーん納得」する箇所もあり、また説明しづらい箇所もあるのでイラストを交えて説明させてください。
寝相の良い、ばっちゃんはいつも上(天井)を向いて寝ています。
この寝方がなぜいけないのか?
とういのですが「この時に腰にかかる内臓の重さ」が原因なのらしいのです。
このように腰にかかる人の体重は「約4割」そして「腰の周りの血流が低下」していることを問題視しているようです。
特に寝相の良い人はこの重さが腰に長時間かかり圧迫していきます。
そうなると、このようなことが起こるようです。
腰にかかる重さで「血管の圧迫で酸欠状態」になり「筋やじん帯では炎症物質を放出」させているので、痛みの原因となると言われています。
そして腰痛の痛みがこのように起こるのです。
腰回りの血管の圧迫により、
ことが私なりにわかりました。これって今まで私が考えていた常識をくつがえす内容で驚きです。
だって、炎症物質がどこから出て、どこで炎症を起こしているのかお医者様でも明確な答えは出てこないでしょう?
これを医学用語では「原因が特定できない腰痛=非特異的腰痛」と言います。
ばっちゃんの慢性腰痛の原因とストレッチの関係は正解なのか
腰痛に悩まされてい方は、ばっちゃん同様あまり体を動かさない方もいたり、長時間同じ姿勢を続けて腰の筋肉やじん帯を圧迫し「炎症」をきたしていることがわかりました。
そんな方が世の中にまだまだいるとしたなら・・・
先にお話した
少なくとも私は、なるほどと腑(ふ)に落ちました。
腰痛は年齢よりも無理な姿勢で寝たり(寝返りがない)無理な姿勢で仕事をしたり勉強したりすれば、誰でもかかる「ありふれた病気なの?」かもしれません。
でも「ありふれた病気」の腰痛はいまでも「痛みの原因がわからない=非特異的腰痛(85%)」ことが多く、みなさんを悩ませます。
しかし私のばっちゃんのようなケースを少しでも共感できるなら、一度このストレッチを体験してみてください。
さらに、慢性腰痛での治療で自分でできる方法も、ばっちゃんより伝授していただきました!
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慢性腰痛の治療で自分でできること
慢性腰痛に悩まされている方に、ばっちゃんのような「病院破り」のようなことはあまり考えていないかもしれませんが、治療薬や治療方法など名医や鍼灸師を探している方も多いでしょうね、でも自分でできることもあります。
自分でできる慢性腰痛の治療法!安静よりも適度な運動へ
慢性腰痛とは「病気や異常ない腰の痛み」のことで「原因が定かでない腰痛」です。これを非特異的腰痛と医療機関では説明しています。
私の「ばっちゃん」はストレッチ体操で慢性腰痛を克服して40年続いた腰の痛みを改善できました。
慢性腰痛に悩まされている方の中には痛みや重だるさやシビレに対して「恐怖や不安」などのストレスを抱えています。
このことで「安静」にしてできるだけ体を動かさない傾向にある報告もされています。
これでは、逆に腰のまわりの血流や筋肉・じん帯の圧迫は改善いたしません。
適度な運動習慣を保ちながら日常生活を楽しみながらすごされるほうが腰回りの柔軟性を保ち痛みの「炎症」から解き放たれるのです。
- ウォーキングなど適度な運動習慣を実践しよう
- 日常生活や仕事など無理をしない範囲で体を動かす。
- 楽しいこと・リラックスできる趣味をもち楽しみましょう。
私の「ばっちゃん」は温泉好きでよく出かけます。体を温めることは「血流の流れを良くする」効能もあり、温泉で肩まで湯につかれば「体の重みは1/10」になりますので「腰の疲労回復」も見込めます。
したがってストレッチで身体の柔軟性を改善しながら温泉で血流の流れを良くして痛みの原因の「炎症」を治しているようなものです。
近年の慢性腰痛の研究報告では、セルフメディケーション※としてこのような適度な運動習慣や楽しいことを実践している方は「脳内で痛みを抑える物質が増える」といわれ始めています。
※自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること:世界保健機関(WHO)
「腰痛持ちだから・・・」って自分に言い訳しないで
まとめ
日本国内で腰痛での痛みに悩まされている方は約3000万人いると推計されています。
腰痛で医療機関を受診する方の約85%は医師の指導で検査をしても「痛みの原因」となる病気や異常が認められない。
しかし受診者の2/3の方の多くが一年後も腰痛の悩みから改善されていない訴えをもっています。
つまり再発しやすい傾向が慢性腰痛にはあるのです。
再発防止と痛みの原因がわからないのであれば、せめてセルフメディケーションでのストレッチからはじめてみませんか?
自分でできる予防法を試してみてください、参考になれば幸いです。