無印良品の超音波アロマディフューザーが気になっている方で購入したいと想っている方は多く「使ってみた」感想や「使い勝手や使い方」など「お手入れの仕方」も知りたい人も多いと思います。
ここでは、そんな方に「アロマに魅せられて17年になる私」が実際に使ってみてためしてみました!
使ってみたディフューザーは無印の「超音波うるおいアロマディフューザー(HAD-001-JPW)」です。
初めての方でも使いやすいのは口コミでも人気の高い超音波アロマディフューザーの無印良品の商品ですが、今回はその特徴や使い方、お手入れの仕方をまとめました。
超音波アロマディフューザー無印良品の特徴は?
超音波アロマディフューザーは水のタンクに数滴垂らしたエッセンシャルオイルを超音波でミストにしてお部屋に拡散させる機械です。
熱や火を使わないので安全で香りの広がりも良いことからとても人気があります。
無印のアロマディフューザーの使い方!
>>アロマディフューザーの選び方
超音波アロマディフューザー無印良品の商品は?
無印良品には「超音波うるおいアロマディフューザー」と「超音波アロマディフューザー」の2種類があります。
「超音波うるおいアロマディフューザー」は対応スペース「約12~15畳」の広さでも使える大容量のタイプで、「超音波アロマディフューザー」は対応スペース「約6~8畳」の広さで使う小型タイプです。
注意:対応スペースは加湿の適用床面積ではない!
無印の超音波アロマディフューザーの「対応スペース」は一見すると「加湿の適用床面積」として認識する方がいます。
もし、
上記の表には「1時間のミスト量」が表示されていますが、これを日本電機工業会の「加湿量と適用床面積」で見比べてみますと明らかに加湿量は不足しています。
これらを考えますと「
無印良品は「良心的」でこのような表示を明確にあらわしていますが、他のメーカーさんは「ミスト量」の表示がなく「対応スペース」だけです。
「超音波うるおいアロマディフューザー」は、大容量というだけあって、本体は直径約16.8cm×高さ12.1cmとやや大きめです。
大きめの本体ですが、重さは約520gと見た目の割に軽いなという印象です。
一方「超音波アロマディフューザー」は本体が直径約8cm×高さ14cmとスッキリとした感じです。重さは約220gです。
どちらも無印良品ならではのシンプルなデザインで、どんな雰囲気のお部屋にも馴染みます。
本体は白ですがつや消しになっているので、指紋や汚れは目立ちにくいところもうれしいですね。
超音波うるおいアロマディフューザーの特徴は?
今回は「超音波うるおいアロマディフューザー」についてご紹介していきます。
蓋を開けると、そのままタンクになっています。最大で350mlまで水が入る大きさです。
ここに直接水道水とエッセンシャルオイルを入れて使用します。
とても口が広いので、こぼす心配がないですね。
そして、この超音波アロマディフューザーのいいところは
蓋が固定されていないので、蓋のところをクルクルと回せばどの方向でも向けることができます。
向きを変えようと本体を動かすと、揺れて水があふれてしまうこともあるので、この仕組みはうれしいなあと思いました。
ライトは2段階で調節可能で、強は照明として使えるくらい明るいです。
弱はもう少し暗めです。写真では白っぽく写っていますが、ホッとする雰囲気を演出するような優しいオレンジ色をしています。
タイマーは4段階で180/120/60/30分。1時間あたりの電気代は約0.41円です。
私は性格が雑な方なので、口の広い水タンクの水の入れやすさ、掃除のしやすさと本体を動かさずにミストの方向が変えられるところが特にお気に入りです。
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超音波アロマディフューザーの使い方は?
超音波アロマディフューザーは熱も火も使わないので、使い方はとても簡単です。
「超音波うるおいアロマディフューザー」の使い方は?
本体カバーを外します。(上に持ち上げるだけです。)付属のアダプターを本体底辺のDCジャックに差し込みます。
コードをケーブルガイドに通すと安定します。
水道水を計量カップを使って入れ、エッセンシャルオイルも数的垂らします。本体カバーを取り付けます。
本体のミストスイッチを2秒以上長押しすると「ピっ」と音がして動き始めます。
ミストスイッチを押すごとにタイマーが180/120/60/30分と変わります。
止めたいときにはミストスイッチを1秒以上長押しすると止まります。ライトはライトスイッチを押すと点きます。
今回はラベンダーを使用しました。
エッセンシャルオイルは色々な香りがあって、それぞれに効能が違います。
エッセンシャルオイルを使用している人ならわかると思いますが、「お気に入りの香り」というのがあっても、日によって「いい香り」と感じるエッセンシャルオイルは違いますよね。
それはストレスであったり、ホルモンの影響であったり体の状態は毎日違うからなんです。
不思議ですが、人間は自然と体の不調に合った香りを「いい香り」と感じるんですよね。
エッセンシャルオイルは数種類持っておくほうがいいですが、
前置きが長くなってしまいましたが、早速使ってみます。
始めてなので水150mlにエッセンシャルオイル5滴入れました。
「MISTボタン」を2秒ほど押すとピっと音がしてシューっとミストが発生しました。
5秒後ぐらいにラベンダーの香りがし始め、そこから一気に部屋中に広がる感じです。
ミストは結構勢いよく出ます。
約15畳のリビングで使用しましたが水の量に対して、あと数滴エッセンシャルオイルオイルを増やしても良かったかなという感じです。
あまり濃度を濃くしすぎて、香りを強めすぎると香りを不快に感じたり、機械の故障の原因になってしまうこともあるので、目安は守りましょうね。
参考PDF>>無印良品 超音波うるおいアロマディフューザー
使い方の注意点は?
使用するときに注意して欲しいことはいくつかありますが、まず水の量は100ml以上、350ml以下を守ってください。
空運転は超音波振動板の故障の原因になることがあるのでからの状態で電源を入れないように注意してくださいね。
また給水するときには、必ず計量カップを使って、本体に直接水道水を入れないようにしてください。
「超音波うるおいアロマディフューザー」は広い部屋でも使えるようにミストが多く噴出しています。
ミストがテレビやパソコン、カーテン、壁紙、衣類、書類に当たると故障やシミなどの原因になってしまいます。
ミストが当たらないように向きを調節してください。
水が入った状態で本体を傾けると送風口から本体内部に水が入り故障の原因になります。
水の入った本体は傾けないように注意してください。
使用後に本体に残った水は雑菌などが繁殖しやすいので必ず捨てるようにしてください。
また無印良品のアロマディフューザーはエッセンシャルオイルを使用します。
不純物の入ったもの、香料を含むものは使用できません。
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超音波アロマディフューザー無印の手入れは?
超音波アロマディフューザーは熱も火も使わず安全で、使い勝手がいいのですが、水を使うため、お手入れをしないと雑菌やカビが発生してしまいます。
そのまま使うと体に悪い影響が起こることもあるそうなので、お手入れはきちんとするように心がけましょう。
超音波アロマディフューザー無印の使用後のお手入れは?
お手入れは使用回数なら5、6回に一回。日数なら2、3日に一回行います。
ACアダプターをコンセントから抜き、本体カバーを外します。
水タンクに水が残っていたら本体の排水側と表示のある方から排水してください。
本体からDCプラグを抜きます。柔らかい布に薄めた台所用の中性洗剤を含ませ、固くしぼってから水タンクの中と外を拭きます。
水タンク底辺の超音波振動板は直接触れないようにしてください。
お手入れする場合は綿棒を使って優しく拭くようにします。
水タンクに水道水を入れ30分タイマーで運転後排水し、乾拭きして乾燥させれば完了です。
しつこい汚れには無水エタノール
前述した通りにお手入れをして入れば、汚れがこびりついてしまうことはありませんが、「あっ。お手入れ忘れてた」ということもありますよね。
水タンクを見るとカルキやエッセンシャルオイルがこびりついていたら、もう拭くだけでは汚れは落とせません。
でも諦めたくないですよね。
そんな時に役立つのが薬局で売られている「無水エタノール」です。
柔らかい布に無水エタノールを含ませて汚れなる部分を拭いてみてください。
力を入れなくても汚れを落とすことができますよ。
ピンチの時には是非試してみてくださいね。
まとめ
無印良品の超音波アロマディフューザーは使い勝手もよく初めての人にもおすすめです。
お店にはエッセンシャルオイルもたくさんあるのでお気に入りの香りを探してみてくださいね。